どくしょ応援団

本を読もう。何を読もう? 迷ったら「どくしょ応援団」へ。親子で、ひとりで、夢中になれる本との出会いがここに!

オーサー・ビジット

NEWS

●【授業レポート】オーサー・ビジット 校外編
 10代のための読書会「オーサー・ビジット校外編」(朝日新聞社、出版文化産業振興財団主催)の第16回が、作家の小路幸也さんを迎えて、東京・神田神保町の三省堂書店で開かれました。

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NEWS

●【授業レポート】ベルマーク版オーサー・ビジットnew

夢をかなえるヒントをもらった。伝統の笑いにおなかを抱えた――。子どもたちに人気の本の作者が、各地の教室を訪ねて、楽しい特別授業をする読書推進事業「オーサー・ビジット」(朝日新聞社主催、出版文化産業振興財団協力)。今年度最後のリポートは、学年や学校全体でも授業が受けられる「ベルマーク版オーサー・ビジット」(ベルマーク教育助成財団共催、日教販協力)の模様を特集しました。



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▼朝日新聞 朝刊掲載 2014/03/03

朝原宣治さん

 あさはら・のぶはる/北京五輪メダリスト。1972年兵庫県生まれ。2008年、北京五輪の陸上4×100メートルリレーで銅メダル。大阪ガス陸上競技部コーチ。10年、子供たちの健全な成長や次世代の選手育成を目的として陸上競技クラブ「NOBY T&F CLUB」を設立。著書に『肉体マネジメント』(幻冬舎新書)など。


◆春日市立春日野小(福岡)でのビジットはこちら
体の動き感じてスタート 朝原宣治さん


尾木直樹さん

 おぎ・なおき/教育評論家。1947年生まれ。法政大学教授・教職課程センター長。中学・高校教師として22年間ユニークで創造的な教育実践を展開。現在は「尾木ママ」の愛称で親しまれ多方面で活躍中。『「学び」という希望』(岩波ブックレット)、『尾木ママの「脱いじめ」論』(PHP文庫)など著書多数。


◆土浦市立土浦第三中(茨城)でのビジットはこちら
LINE、使い方大丈夫? 尾木直樹さん


桂 文我さん

 かつら・ぶんが/落語家。1960年三重県生まれ。79年、二代目桂枝雀に入門、95年に四代目桂文我を襲名。子ども向けの「おやこ寄席」は21年目に。芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞多数。著書に『ようこそ!おやこ寄席へ』(岩崎書店)、『おもしろ落語絵本 ごくらくらくご』(全2巻・小学館)など。


◆長野市立吉田小(長野)でのビジットはこちら
聴けば聴くほど姿見える 桂 文我さん


宮西達也さん

 みやにし・たつや/絵本作家。1956年静岡県生まれ。『きょうはなんてうんがいいんだろう』(鈴木出版)で講談社出版文化賞絵本賞、『ふしぎなキャンディーやさん』(金の星社)で日本絵本賞読者賞。『おまえうまそうだな』(ポプラ社)は劇場アニメ化された。『シニガミさん』(えほんの杜)なども。


◆横手市立朝倉小(秋田)でのビジットはこちら
世界に一つの翼竜できた 宮西達也さん


山崎直子さん

 やまざき・なおこ/宇宙飛行士。1970年千葉県生まれ。日本人2人目の女性宇宙飛行士。2010年4月、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗し、国際宇宙ステーション組み立てに従事。11年8月に宇宙航空研究開発機構を退職し次女を出産。内閣府の宇宙政策委員。著書に『なおこ、宇宙飛行士になる』(角川つばさ文庫)など。


◆大口明光学園中・高(鹿児島)でのビジットはこちら
感じて動いて、夢へ一直線 山崎直子さん

▼朝日新聞 朝刊掲載 2014/01/24
諫早市立小野中
講師:石川直樹さん
まだ見ぬ「驚き」に会いに
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奥出雲町立三沢小
講師:工藤直子さん
言葉、読み方変えて七変化
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嘉麻市立大隈小
講師:長谷川義史さん
学校自慢、つなげてお宝本
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河内長野市立楠小
講師:鈴木のりたけさん
好奇心、世の中楽しくする
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神石高原町立神石中
講師:仲道郁代さん
リズムと体で思い出刻む
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文京区立音羽中
講師:原ゆたかさん
君だけの魅力、夢にエール
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▼朝日新聞 朝刊掲載 2013/12/16
名古屋市立桜台高
講師:辻村深月さん
老人にも妊婦にもなれる
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丸亀市立岡田小
講師:富安陽子さん
不思議な話、なぜ書けるの?
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藤枝明誠高
講師:谷川俊太郎さん
言葉は「自分の外」にある
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高梁市立富家小
講師:香川元太郎さん
みんなの迷路つながった
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筑波大付属駒場中高
講師:百田尚樹さん
作家の覚悟と凄み、感じた
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三好市立池田中
講師:福本友美子さん
僕?わし?どう訳そうか
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▼朝日新聞 朝刊掲載 2013/11/05
行田市立荒木小
講師:池上彰さん
科目超えてニュースな授業
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阿波市立柿原小
講師:近藤良平さん
弾むダンスでレタスを表現
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京田辺市立田辺小
講師:盛口満さん
見て、触って「骨」楽しい
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和歌山県立田辺高
講師:誉田哲也さん
なぜ?から描く「起承転結」
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栃木県立小山高
講師:鷲田清一さん
見つめ合い「違い」感じて
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2013年度に訪問するのは次のみなさんです(50音順、敬称略)。

池上 彰(ジャーナリスト)、石川直樹(写真家)、香川元太郎(絵本作家・イラストレーター)、工藤直子(詩人)、近藤良平(ダンサー・振付家)、鈴木のりたけ(絵本作家)、谷川俊太郎(詩人)、辻村深月(作家)、富安陽子(児童文学作家)、仲道郁代(ピアニスト)、長谷川義史(絵本作家)、原ゆたか(児童書作家・画家)、百田尚樹(作家)、福本友美子(翻訳家)、誉田哲也(作家)、盛口 満(生物研究家)、鷲田清一(哲学者)

詳しい講師の紹介は「2013年度の講師紹介」をご覧ください。

NEWS

◆【募集中】小路幸也さんと読書会 オーサー・ビジット校外編
 「東京バンドワゴン」シリーズなどで人気の作家・小路幸也さんを囲む10代の読書会「オーサー・ビジット校外編」の参加者を募集します。同シリーズ(集英社文庫など)のどれかを読んできて下さい。
 ※応募受け付けは終了しました
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◆共に笑い 学ぼう 特別企画・被災地ビジット
 東日本大震災後を生きる被災地の子どもたちを励ましたい。共に笑い、学びたい。オーサー・ビジットは東日本大震災の特別企画として、5人のオーサーが被災地の学校を訪ねました。目の前に広がるがれきの山や、目に見えない残留放射能。その現実に向き合ったオーサーたちは、深い思いをバネに、子どもたちと向き合いました。
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訪問したのは次のみなさんです(五十音順、敬称略)。

武田美穂(絵本作家)、池上彰(ジャーナリスト)、中川ひろたか(同)、長谷川義史(同)、綿矢りさ(小説家)

オーサー・ビジットとは?

 「オーサー・ビジット(Author Visit)」。文字どおり、子どもたちに人気の本の作者(オーサー)が、全国各地の学校を訪問(ビジット)して、その作者ならではのユニークな「授業」をします。作者の体験談や作品の誕生秘話に聴き入ったり、質問したり。はたまた、クラスのみんなで詩を作ったり、身近な材料を使って実験したり、画用紙に引いた一本の線から物語の場面を想像して描いてみたり……。子どもたちの好奇心を揺さぶる多彩な「授業」を通じて、作者と子どもたちが濃密な時間を共有します。

 「作者とのふれあいをきっかけに、もっと本に親しんでほしい」という願いを込めて、朝日新聞社がこのプロジェクトを始めたのは、2003年。9人の作者が、19の小・中・高・養護学校を訪ねました。そのあとも、「ぜひ、うちの学校にも来てほしい」という多くの熱心な声に励まされながら、09年度までに280校以上の学校を訪問しています。

 本を読んで見知らぬ世界に思いを馳せる。あるいは、自ら問いを立て、本を読みながらじっくり考えて自分なりの答えを見いだす。ひとりでも多くの子どもたちに、そんな喜びを味わってほしい。そして、これからの長い人生を生きていく「力」を、みずから育んでほしい。今年度も、25人の作者が各地の学校で魅力的な授業を繰り広げます。


養老孟司さん写真

「総合力」を身に付けるための、貴重な出会い養老孟司さん

 脳はいろんな情報を外から入力してそれを処理・分析し、今度は逆に出力する。その繰り返しで脳は育ってゆく。入出力を繰り返し、最終的には脳の中に情報が蓄積され、データベースができる。すると、行動を起こさなくても脳の中だけで入出力のシミュレーションができるようになる。これが「考える」ということ。知ることと行うことがばらばらではなく、絶えず関連をもって回転させていかなければならない。

 僕が「オーサー・ビジット」で、生徒たちに「体を動かせ」と勧めたのは、「出力せよ」ということ。出力した結果は必ず入力されます。頭の中で考え、体で行動する「総合力」が人間には必要で、とくに若い人や子どもは自分を模索し、「総合力」を身につける大事な時期にいます。異年齢の人といろんな形で接触する機会を、大人が意識的につくり、その環境を整え、見守ってあげることが大切です。

 いろんなジャンルで活躍している人が、話をしてくれるというだけでなく、大人と出会うことそのものに意味がある。子どもたちは、現れた大人にどきどきしたり、話に耳を傾けたり、質問したり、ちょっと反発したり、握手したりして、大人を体感します。活発に入出力をして、学んでいくのです。「オーサー・ビジット」という試みは、そういう意味なんだと思います。