どくしょ応援団

本を読もう。何を読もう? 迷ったら「どくしょ応援団」へ。親子で、ひとりで、夢中になれる本との出会いがここに!

ブックサーフィン

十代、こんな本に出会った

『青い鳥』『知と愛』 渡辺えりさん

私が目指す芸術、教えてくれた

 小学生の頃から学芸会といえば脚本を書き、「えりちゃんの劇は面白い!」ってほめられ、おだてられて今に至る私です。高1にしてすでに「私が進むべき道は舞台芸術だ!」って思い込んでいたから、入部したての演劇部でずいぶん生意気な口もききました。 [続きを読む]


読むぞ! ホップ ステップ ジャンプ

感染症に負けないために 池田清彦

 今回は病気についての本の紹介だ。病気といってもがんや心臓病ではなく、感染症やアレルギーの話。人類は長い間感染症に悩まされてきた。前世紀に抗生物質が次々と発見され、細菌性の感染症はもはや過去の病気だと考えられた時期もあった。しかし、抗生物質の効かない耐性菌の出現や新しいウイルスの脅威は、人類と感染症の闘いには終わりがないことを示した。 [続きを読む]


書店発 三者三様

◆須原屋本店(さいたま) 若松満

 『続続・私の部屋のポプリ』(熊井明子著、河出書房新社・1785円)。30年ぶりに復刻された往年の人気エッセーのシリーズ第3弾。こんな時代だからこそ「人生を応援するポプリ」がほしい。そんな人たちに。 [続きを読む]

◆堀江良文堂書店松戸店(松戸) 高坂浩一

 『レヴォリューション No.0』(金城一紀著、角川書店・1155円)。人気の「ザ・ゾンビーズ」シリーズ最終巻。入学早々停学を食らった主人公らを待ち受けていた第一学年団体訓練。その真意とは? [続きを読む]

◆有隣堂新百合ケ丘エルミロード店(川崎) 門脇順子

 『人質の朗読会』(小川洋子著、中央公論新社・1470円)。危機は突然にやってくる。そのとき、人はどんな思いを抱くだろうか――。幻想的だからこそリアルな九つの物語世界。小川洋子マジック全開です。 [続きを読む]


読書クラブ通信

◆六つの部で多彩な活動 京都府立福知山高校

 私たち図書委員会は、六つの部(読書部、移動図書館部、展示部、カウンター部、広報部、整理部)に分かれ、移動図書館部の「渡り廊下出張展示」をはじめ、年間を通じて各部ともユニークな取り組みを展開しています。 [続きを読む]


ひとりごと

◆秘められた思いと願い
 『秘密』(東野圭吾作、文春文庫)の主人公・杉田平介の妻と娘は、バス転落事故に巻き込まれる。妻・直子は亡くなり、娘の藻奈美は生還する。しかし藻奈美の中身は直子に入れ替わっていた。身体は藻奈美だが、中身は直子であることに平介は苦悩する。 [続きを読む]
(広島県大崎上島町、底押梓、高1)