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特集

アスパラクラブアンケート 読み聞かせ、ママの24%が「毎日」

 お子さんに読み聞かせをしたり、一緒に本について語り合ったりしてますか? 朝日新聞の無料会員サービス「アスパラクラブ」のウェブサイトで先月、アンケートをしたところ、生後6カ月から小学6年生までの子どもがいる親、保護者、祖父母から1103件の回答が届いた。

 よく子どもと本を囲んでいるのは、やはりお母さん。最近1週間では、時間は30分未満(39.0%)が多いものの、頻度は「毎日」が24.0%と最多。「しなかった」は13.2%にとどまった。一方、お父さんは「しなかった」(37.1%)、「週1回」(27.7%)という順だった。(吉岡秀子)


●パパ 「最初は妻に隠れて…」

 「読み聞かせは面倒くさいことがある」(50代)、「テレビゲームやビデオに負けている」(40代)など後ろ向きな声もあったが、「仕事を口実に、してやれなかった」(40代)と、子どもが高学年になってから後悔する人も。

 実践している人からは、「最初は恥ずかしく、妻に隠れて読んでいた」(30代)、「子どもがウンウンとうなずきながら聞いているのに感動した」(40代)などの感想が寄せられた。

●ママ 「なりきって声色変え」

 「赤ちゃんの時から読み聞かせを始めた。寝る前に3冊が日課」(40代)、「登場人物になりきって声色を変えて読む」(40代)など、意欲的な声も多かったお母さんたち。

 「寝る前に必ず読む。一日の終わりに子どもと同じ世界に浸れることに幸せを感じます」(30代)と自身も楽しむ人がいる一方で、こんな本音も。「疲れているときは、後回しにすることもある。子どもが読んでほしいときに読んであげられる心の余裕を持ちたい」(40代)

●祖父母 「新発見あって楽しい」

 「子どもから手が離れて20年以上たつと新しい感覚で読むことになり、自分の新発見にもつながって楽しい」(祖父60代)、「余裕を持って絵本を選べる」(祖母50代)など、親とは違った立場で絵本に接している。「このごろ字を読めるようになって『おばあちゃんに読んであげる』といわれます」(祖母60代)と孫との交流を楽しそうにつづる人もいる。

 また、「孫が息子と同じ本を喜ぶ」(祖母40代)など、世代を超えて支持される絵本への愛着を挙げた人も多かった。