朝日新聞社 NIE - 教育に新聞を -朝日新聞社 NIE -教育に新聞を-
朝日新聞社 NIE -教育に新聞を-

 印刷印刷  l  記事  l  学習のポイント  l  ワークシート(PDF) l  この記事を手がかりにトップへ  




この記事を手がかりに

 サミット開幕、財政出動や構造改革の重要性で一致
 (朝日新聞社発行 2016年5月27日付 朝刊 1ページ)


記念撮影におさまる各国首脳/伊勢志摩サミット

 主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)は26日開幕し、世界経済を支えるため、金融緩和に加え、機動的な財政出動や構造改革に取り組むことが重要だという認識で一致した。

 ただ、景気がどの程度落ち込むかという見方には温度差が残り、財政出動をいつ、どの程度の規模で行うかは各国の事情に委ねるという合意にとどまった。

 合意内容は、最終日の27日、「伊勢志摩経済イニシアチブ」としてまとめ、首脳宣言に盛り込む。安倍晋三首相は会合後、記者団に「今回、世界経済は大きなリスクに直面しているという認識について一致することができた。アベノミクス『3本の矢』を今度は世界に展開をしていきたい」と強調した。

 日本側の説明などによると、各国首脳は、新興国経済の停滞で、世界経済が厳しい現状にあるということや、低成長で中間層に不安が広がっているという認識では一致した。ただ、安倍首相が「危機に陥るリスクがある」と強調したのに対し、ドイツのメルケル首相が「危機とまで言うのはいかがか」と難色を示し、景気認識には溝も残った。

 一方、政治・外交分野の会合では、南シナ海で軍事拠点化を進める中国を念頭に、航行の自由を守ることや、力による現状変更に反対することで各国が一致した。また、安倍首相は海洋の安全保障について「自らの主張を通すために力や威圧を用いないこと」など3点を提案。反対はなく首脳宣言に盛り込む方針だ。

◆写真説明

 伊勢志摩サミットの記念撮影に臨む(左から)トゥスクEU首脳会議常任議長、イタリアのレンツィ首相、ドイツのメルケル首相、米国のオバマ大統領、安倍晋三首相、フランスのオランド大統領、英国のキャメロン首相、カナダのトルドー首相、ユンケル欧州委員長。後方は英虞(あご)湾
 =26日午後、三重県志摩市の志摩観光ホテル、飯塚晋一撮影

★ NIEとは ★

 「Newspaper in Education(教育に新聞を)」の頭文字をとった略称のことです。
【→つづきを読む】


★ 新着ニュース(随時更新)★

NIE事務局から


★ 新聞授業実践ワークブック ★
  改訂版を発行 new

新聞授業ガイドブック 改訂版

朝日新聞社ではNIEの実践に向け、授業ですぐに使えるワークシートを盛り込んだ「新聞授業実践ワークブック改訂版」を発行しました。解説編の「新聞授業ガイドブック」とともにご希望の学校に無料で提供しています。【→詳しくはこちら】


★ 新聞出前授業 ★

新聞出前授業


天声人語 書き写しノート


語彙・読解力検定


朝日新聞デジタル



リンク一覧


★ NIEとは ★

 学校などの教育現場で新聞を教材として活用し、児童・生徒たちの学力とモノを考える力の向上を図るための活動です。歴史的にみると、1930年代にアメリカで始まり、世界各国に広がっています。日本では1985年の新聞大会で提唱されました。89年から、一定期間学校に新聞が無料で提供される「NIE実践指定校」制度がスタートし、その後少しずつ規模を拡大して現在にいたります。