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 (天声人語)「敗者」の輝く言葉
  ★学習のポイント★
 信州大学教授・小山茂喜
        (朝日新聞社発行 2016年08月21日付 朝刊 1ページ)


 日本のメダル獲得数史上最多となったリオ・オリンピック。日本とリオの時差が12時間ということで、寝不足になりながら競技を観戦した人もいたのではないでしょうか。私たちに数々の感動を与えてくれたオリンピックでしたが、天声人語を読んであらためて「オリンピックとは何か」を、閉幕したこの時期に考えてみましょう。


 ◎ 学習のポイント ◎

(1)天声人語を読んで感想を話してみよう
 天声人語では、「輝く言葉」として、2つのエピソードを紹介しています。テレビや新聞でこのエピソードを知った人もいるかと思います。みなさんは、この2つのエピソードについて、どう思いましたか? 感想を家の人や友だちと話してみましょう。

 

(2)陸上女子5000mでの出来事について考えてみよう
 なぜアメリカで「陸上女子5000mのダゴスティノ選手を閉会式の旗手に」という署名が集まったのでしょうか。オリンピック憲章の「オリンピズムの根本原則 」を参考にしながら、みんなで話し合ってみましょう。

<参考>
オリンピック憲章より「根本原則」(日本オリンピック委員会)
 http://www.joc.or.jp/olympism/charter/konpon_gensoku.html
「オリンピズムってなんだろう」(日本オリンピック委員会)
 http://www.joc.or.jp/olympism/education/

 

(3)男子体操の記者会見での出来事について考えてみよう
 なぜ、内村航平選手に対して「あなたが審判に好かれているからこんな得点が」という質問が、記者から出されたのでしょうか。また、ウクライナのベルニャエフ選手が、「質問は無駄だと思う」と答えたのは、なぜかも考えてみましょう。

<参考>
「憧れの内村に肉薄『次は勝つ』オレグ・ベルニャエフ」(朝日デジタル2016年8月12日)
 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12508395.html

 

(4)オリンピックは何をめざすのかを、あらためて考えてみよう
 オリンピックには、さまざまな立場のアスリートたちが競い合いました。天声人語の終わりは、「敗者の弁にまで世界の人々が耳を傾け、共鳴できる場はそうそうない」で結ばれています。あらためて、オリピックとは何を目指すものなのか、私たちに何を問いかけているものなのかを考えてみましょう。

 

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