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 東京五輪、15種目増 
 (朝日新聞社発行 2017年 6月11日付朝刊25ページ)


 2020年東京五輪の実施競技が9日、出そろった。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は臨時理事会後、「東京五輪がより若々しく、都会的で、多くの女性が参加する大会になるのをうれしく思う。皆をとりこにする新種目と、昨年決まった5競技は五輪に革新をもたらす」と誇らしげに宣言した。

東京五輪で新採用または振り替えが決まった種目  混合種目倍増  女子選手参加増えそう 

 各競技の国際連盟は「男女の参加比率を半々にする」というIOCの目標に沿うのが採用への近道と考え、男女混合種目の提案が急増。卓球、柔道といった日本の有力種目など、昨年のリオデジャネイロ五輪から倍増の18種目になる。東京大会限定で追加された野球・ソフトボールなど5競技を除く女子選手の割合は48・8%に達する想定で、リオの45・6%を上回り史上最高となりそうだ。

 ただ、単純な男女比で女子選手を増やすのが祭典の魅力向上につながるのかは疑問が残る。女子の競技水準、参加人口の底上げが急務の種目もある。


 都市型スポーツ  若いファン層開拓期待 

 都市型スポーツをファン層の開拓につなげたいIOCの願望もにじむ。3人制バスケットボール、自転車のBMXフリースタイルは、昨年決まったスケートボード、スポーツクライミングとともに、五輪に無関心な若者に興味をもってもらう起爆剤の期待がかかる。冬季五輪の人気種目に成長を遂げたスノーボードのようになれるか。

 種目数の水ぶくれによる肥大化への批判を避ける狙いか、リオで実施した28競技の総種目数は15増やした一方、選手総数は285人減らした。大幅に削られた陸上(105人)、重量挙げ(64人)はドーピング違反が目立つ。スポーツの尊厳を損なう病根を絶てない競技には制裁を辞さない。そんなIOCのメッセージがくみ取れる。

 (ローザンヌ=稲垣康介)

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