現在位置:
朝日新聞社インフォメーション >
NIE 教育に新聞を >
この記事を手がかりに >
記事

(特派員メモ アディスアベバ)日本との時差8年

信州大学教授・小山 茂喜

印刷

 グローバル化が進み、海外のニュースもまるで身近な場所の情報のように日々伝えられている毎日ですが、ちょっと立ち止まって、場所はどこにあるのかなど、いろいろな視点で内容を確認することも大切です。地図帳などを活用しながら、ニュースを読むことを心がけてみましょう。

 1.学習のポイント

 (1)エチオピアはどこ?

 まず、地図帳を開いて、エチオピアの位置を確認しましょう。そしてエチオピアの周りの国々も、確認してみましょう。知っている国は、いくつありましたか?

 次に、エチオピア出身の有名な人物について、調べてみましょう。どんな人がいるのでしょう。

 (2)エチオピアについて、調べてみよう

 エチオピアという国は、どのような国なのでしょうか?

 まず、歴史から調べてみましょう。歴史を調べていくと、どのような文化を持っている国なのかもわかってきますね。

 次に、どのような産業が盛んなのかを調べてみましょう。

 さらに、日本とのつながりについても、調べてみましょう。

 (3)時差について確認しよう

 グローバル化やインターネットの普及などにともなって、最近は世界中どこでも身近に感じられるようになり、時差はとても大事な情報になっています。最近の時計には、世界の主な場所の時刻が表示される機能を持っているものもありますね。

 そこで、地球の自転に伴う時差の計算の仕方など調べて、世界のいろいろな場所の日本との時差を計算してみましょう。これは、中学校の社会で勉強します。

 細長い国土の日本の場合、国内の時差はないけれど、日の出などは沖縄と北海道とでは、かなり差があります。日の出、日の入りの時間を調べてみるのも、おもしろいですよ。

 (4)暦について調べてみよう

 この記事のおもしろいところは、「年」がちがっているというところですね。

 日本に住んでいると、暦はどこも同じと考えがちですが、世界中に目を転じると、さまざまな暦が使われていて、暦の「時差」があります。

 どのような暦が、現在使われているのか、世界中の暦を調べてみましょう。

 2.発展学習として

 暦については、日本でも旧暦がありますね。カレンダーに書き込まれているものもあります。日本の旧暦について、くわしく調べてみると、先人の知恵を知ったり、日本の文化をあらためて考えたりする機会になります。

バックナンバー

過去記事一覧

NIE 教育に新聞を

 新聞、ニュースを調べ学習や自由研究に役立てるページです。ご感想・お問い合わせなどは、NIE事務局(ファクス03・5540・7469)まで。