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20年五輪、東京は高評価 IOCが報告書/3都市、つばぜり合い

聖心女子学院初等科・岸尾 祐二

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 どうなる56年ぶりの東京オリンピック

 1964年(昭和39年)の東京オリンピックが開催されたのは、私が小学校4年生の時でした。10月10日の開会式、東京の上空に航空機で描かれた五輪の輪を見つめていたことを今でも覚えています。当時は外国人の姿を街で見かけることがほとんどありませんでしたが、兄が連れてってくれたホッケー競技の周辺でいろいろな国の人を見たことも記憶にあります。たくさんの思い出があります。東京が開催地に決まれば、若い人にもぜひオリンピックを見てもらいたいものです。

 記事を手がかりに、1964年の東京オリンピック、立候補3都市、東京の招致活動、開催地決定について調べたり考えたりしてみましょう。

 1.1964年の東京オリンピックはどのようなものか。

 東京オリンピックは日本の国際化に大きな役割を果たしました。世界の多くの人が来日し、いろいろなところで国際的な交流が見られました。小学校4年生の私もテレビに夢中で多くの競技で活躍する外国人に驚いたものです。

 陸上競技の男子100メートルの優勝者、ボブ・ヘイズ選手はアメリカのがっしりした黒人選手で、10秒0のダイナミックな走りにびっくり。マラソンの優勝者はほっそりとしたエチオピアのアベベ・ビキラ選手。当時の世界最高記録2時間12分11秒でゴールした後も体操をしている余裕にびっくり。その他全力で競技する選手にたくさんの驚きと感動をいただきました。1964年の東京オリンピックとはどのようなものだったのでしょうか。ホームページや本などで調べてみましょう。市川崑監督の「東京オリンピック」という映画もあります。レンタルで鑑賞するのもいいのではないでしょうか。

 2.立候補3都市の評価と、どのような都市なのか。

 記事には「立候補3都市の評価」が掲載されています。東京、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)の優れているところと問題点をまとめてみましょう。そして、それぞれの都市はどのようなところなのでしょうか、ホームページや本などで調べてみましょう。

 3.東京の招致活動はどうする?

 6月25日に発表された国際オリンピック委員会(IOC)の2020年夏季五輪を目指す3都市の開催計画に関する評価報告書で、東京は高い評価を得ているようです。この高評価を追い風にして東京はどのような招致活動を進めていくのでしょうか。メディアの報道やホームページなどでそのようすを追いかけてみましょう。

 4.開催地はどこになるのでしょうか。

 今後のスケジュールは、7月3日にIOC委員へのプレゼンテーションがスイスのローザンヌで開かれました。そして、アルゼンチンのブエノスアイレスで9月7日に開催されるIOC総会で決定します。記事に「開催地はこう決める」「2016年リオ開催こう決まった」があります。9月7日、2020年の夏季オリンピックはどこに決まるでしょうか。その日までの報道を追いかけてみましょう。決定した開催地の喜びも注目しましょう。

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