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高知・四万十市で41.0℃ 国内最高気温を更新/ぐんぐん、41.0℃ 高知・四万十市「暑さ日本一」早くも看板

聖心女子学院初等科・岸尾 祐二

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 あの四万十市で最高気温とは 

 高知県四万十(しまんと)市と言えば最後の清流とされる四万十川をイメージします。5年前に四万十川を訪れましたが、東京の暑さとは違って涼しいな、と感じました。ですから、8月12日に四万十市で、国内で史上最高の41.0度が観測されたというニュースを聞いてびっくりしました。それにしても今年の猛暑には驚きますね。40.7度を記録した甲府市へその少し前の8月上旬に行ったときにも、酷暑を体験することになりました。

 記事を手がかりに、四万十市とはどんなところか、歴代最高気温2〜10位はどんなところか、猛暑の原因とその影響、世界の高温地について調べたり考えたりしてみましょう。

(1)四万十市とはどんなところ

 8月12日午後1時42分、国内の観測史上最高の41.0度が出たのは高知県四万十市江川崎というところです。また、四万十市は4日連続で40度を超え、これは全国で初めてのことでした。私自身は、最高気温を記録する地点としてあまり注目していなかった四万十市ですが、一体どのような地域なのでしょうか。上の記事には「41.0度を記録した四万十市の西土佐地区は、愛媛県境に近い山あい。高知地方気象台によると、同地区の標高は70メートルほどと低く、周りは山に囲まれている。海からの南側が届かないため空気がよどみやすく、強い日射が加わると気温が上がる」とあります。四万十市、特に江川崎という地域はどのようなところなのか、地図帳などで調べてみましょう。

(2)歴代最高気温2〜10位はどんなところ

 記事には、「最高気温の順位」の表がついています。1位の四万十市はこれまで最高だった埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市の40.9度を6年ぶりに更新したことになります。2位から10位までのところはどのようなところなのか調べてみましょう。何か共通する特徴があるでしょうか。

下の記事に1位をゆずった熊谷市と多治見市の反応もあります。参考にしてください。

(3)猛暑の原因とその影響を考えよう

 上の記事には、「高気圧が重なると暑くなる」ことを解説する図がついています。文中でも「上空、二重の高気圧」の見出しで「大気は下降すると、周りの気圧が上がるのに伴い圧縮され、そのエネルギーで高温になる。今回は、太平洋高気圧だけの時より高い所から大気が下降した分、より暑くなった」とあります。また、下の記事の中には「体温超す気温 影響は」の見出しで異常な高温状態が体にどのように影響するか書かれています。記事やこの夏のニュースを参考にして、猛暑の原因とその影響を考えてみましょう。

(4)世界の高温地はどんなところ

 下の記事に、「世界最高56.7°C 米デスバレー、100年前に記録」という見出しの部分があります。今年は世界各地でも猛暑が続いているようです。アメリカ合衆国のデスバレー国立公園、イラクのバスラなど高温を記録した場所がどこか、ネットや地図帳で調べてみましょう。その場所はどのようなところなのかも調べてみましょう。

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