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(ニュースがわからん!)火星への移住、本当にできるの?

信州大学教授・小山 茂喜

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 イプシロンの打ち上げ成功、宇宙の成り立ちを根本から説明するヒッグス粒子研究者のノーベル物理学賞受賞、さらに11月にはアイソン彗星が観望できそう、など、最近宇宙に関する話題が多いですね。宇宙を科学的にとらえるだけでなく、秋の夜空をながめながら、星座にまつわる先人の宇宙にかけた思いを考えてみるのも楽しいと思います。

●学習のポイント

 (1)宇宙への旅の実際は

 記事は火星への旅の話ですが、みなさんは宇宙への旅、行ってみたいですか?

 今回の火星への旅とは別に、宇宙への旅はいろいろと計画されているようです。

 現在、宇宙への旅はどこまで進んでいるのか、インターネットなどで調べてみましょう。

 (2)宇宙開発のいまを調べよう

 実際に、宇宙開発はどこまで進んでいるのか、日本が行っている研究を中心にくわしく調べてみましょう。特に、国際協力で展開されている、宇宙ステーションでの研究はどこまで進んでいるのか調べてみましょう。

 ※JAXAのホームページ http://fanfun.jaxa.jp/feature/cat1/index.html

 (3)宇宙図でくわしく調べてみよう

 宇宙の研究は、今年のノーベル物理学賞の受賞研究のように、ものの存在そのものについてです。いつ宇宙が生まれ、どのように進化してきて、これからどうなっていくのか。夜空を眺めながら考えてみると、気が遠くなるような内容ですが、一枚のポスターにまとめた優れものがあります。国立天文台が制作した「宇宙図」です。宇宙図は、簡単にダウンロードできるので、くわしく調べてみましょう。

 ※宇宙図のダウンロード http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu2013/scroll/
(※Internet Explorer 9 以上、またはSafari, Firefox, Google Chrome の最新版でご覧下さい。)

(4)Mitakaで宇宙に行ってみよう

 みなさんが実際に宇宙に行くことは、現在ではまだ無理ですが、コンピュータのシミュレーションで探検に行くことはできそうです。

 国立天文台が開発した「 四次元デジタル宇宙ビューワー Mitaka 」というソフトが、宇宙への旅にみなさんを誘ってくれます。フリーソフトですので、ダウンロードして宇宙への旅を体験してみましょう。

※ 四次元デジタル宇宙ビューワー Mitaka のダウンロード http://4d2u.nao.ac.jp/t/var/download/

●発展学習

宇宙の広さを体験してみるのも面白いです。

理科の時間に、太陽系の縮尺について勉強した人もいると思いますが、太陽系の大きさを町ぐるみで体験するイベントが東京都三鷹市で行われています。

機会があったら、体験してみると楽しいと思います。

※「みたか太陽系ウォーク」のホームページ http://www.taiyokei-walk.jp/

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