新聞スクラップなどを体験 「親子で楽しむ新聞活用講座」

気になる記事を選んだスクラップ作品を披露する子どもたち 被災地を応援する見出しでつくった「見出しアート」作品

 教育現場で新聞を活用するNIE(教育に新聞を)活動の一環として、「親子で楽しむ新聞活用講座」(朝日新聞社主催)が14日、東京・築地の朝日新聞東京本社で開かれ、首都圏に住む親子連れら約90人が参加した。

 江東区立第二亀戸小の田中孝宏校長の指導で、朝日、読売、産経のそれぞれの一面トップ記事の見出しを書き出して比べ、親子で話し合った。

 その後は、似たような写真3枚から、実際に新聞に掲載された写真を選び出して記事に見出しをつけたり、大震災の被災地を応援する言葉を選んで切り抜き、貼りつけたりする課題を体験した。見出しつけに挑戦した世田谷区の長手奏子(かな・こ)さん(9)は「記事の中で短い言葉だけ選んでつけるところが難しかった」と話した。

 被災地を応援するスクラップに挑戦した三鷹市立第5小4年の飯田香乃さん(9)は、「ななめに貼ったり、色のついた部分を切り取ったりしてレイアウトするのが楽しかった」と話した。気になる記事のスクラップに挑戦した神奈川県葉山町立一色小4年の帆引明日実さん(9)は、「たくさんある記事から記事を選ぶのが難しかった」と感想を語った。

 被災地を応援する「見出しアート」の作品11点を、朝日新聞東京本社読者ホールで展示しています。5月27日正午まで。