「いっしょに読もう! 新聞」コンクール 入選作発表

 日本新聞協会は小・中・高校生対象の新聞感想文コンクール「いっしょに読もう!新聞」の入選作を発表した。最優秀賞は小中高部門ごとに3人が受賞した。

 小学生部門では、節電で星空が見やすくなったという記事(8月10日付読売新聞)について感想を書いた新潟市立女池小4年、佐藤丞(じょう)さんが選ばれた。中学生部門では、仙台市立折立中3年の永野綺咲(きさき)さんが受賞。東日本大震災の在宅被災者への食料配給についての記事(8月4日付河北新報)を、被災者の立場から読み取った。

 高校生部門は、東京の私立東京女子学園高校2年、内田絢子さん。15歳未満で初となる脳死移植についての記事(4月24日付朝日新聞)を読み、若い世代に臓器移植問題への関心をいかに広げるかを考えた。

 また、東日本大震災で父と家を失った家族の絆と再出発を描いた記事(9月4日付毎日新聞)について、多面的な読みの深さが評価された岩手県洋野町立種市中学校1年、種市昇悟さんが審査員特別賞に選ばれた。

 このほか、優秀賞(30人)は次の通り。(敬称略)

【着眼賞】
 長野市立城東小3年、花輪洋弥▽呉市立白岳小3年、齊藤能史(広島)▽城西川越中1年、長島裕也(埼玉)▽さいたま市立馬宮中3年、木下七海▽愛媛県立松山西中等教育学校1年、籔内小夏

【対話賞】
 なぎさ公園小2年、本田悠真(広島)▽立命館慶祥中3年、八十嶋映里▽トキワ松学園中3年、島崎由莉香(東京)▽静岡県立静岡城北高3年、宗野幸紀

【提言賞】
 茨城町立長岡小6年、加藤太河▽坂井市長畝小5年、佐野帆南(福井)▽北中城村立北中城小6年、三枝真魚(沖縄)▽城西川越中2年、小出紘也▽都立小石川中等教育学校3年、永井志帆▽綾川町立綾南中3年、香川衣美(香川)▽鹿児島市立鹿児島玉龍中3年、木田夕菜▽埼玉県立大宮高1年、鈴木綾乃▽千葉県立千葉高2年、粟根隆介

【考察賞】
 新潟市立東青山小6年、片桐菜那▽新潟市立上所小5年、手代木慶▽大阪市立玉川小6年、木村日菜子▽八幡市立男山第二中三年、上村真理子(京都)▽宮城県泉高2年、武田和幸▽千葉県立千葉高2年、谷口瑞帆▽山梨県立白根高1年、石川胡桃▽新潟県立六日町高2年、山田朋美▽鹿児島県立大島高2年、角田直子

【考現賞】
 新潟市立東青山小3年、古川和樹▽京都教育大附属京都小中1年、西田有希▽白百合学園高1年、黒田英里(東京)