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ののちゃんのDO科学

 なぜティッシュは1枚ずつ取れる? ★学習のポイント★
  信州大学教授・小山茂喜
  (朝日新聞社発行 2017年8月5日付be掲載)


 ふだん何気なく使っているティッシュですが、あらためてじっくりみると、使いやすさという点で、いろいろと工夫されていて、びっくりしますね。せっかくですから、藤原先生のお話についても、もう少し調べてみましょう。私たちが日々使っている「もの」にも、さまざまな工夫が凝らされているものがありそうです。これを機会に、身近の品物を探ってみるのも楽しいですね。

 

 ◎学習のポイント◎

(1)ティッシュの歴史を探ってみよう
 1924年にアメリカでティッシュが発売されたとありますが、どのような目的で開発されたのか予想したうえで調べてみましょう。また、どのように進化してきたのかも、調べてみましょう。

 

(2)高度成長期で生活はどう変わった?
 日本の高度成長期とは、どのような時代だったのかを調べてみましょう。紙面では、「生活がどんどん豊かになった」とありますが、当時の人たちの生活が、どのように変わっていったのか調べてみましょう。そして、ティッシュが登場したことで、私たちの生活がどのように変わったのかも考えてみましょう。

 

(3)「ちり紙」ってどんなもの?
 紙面では「和紙のちり紙の生産量を79年に抜いた」とありますが、みなさんは「ちり紙」を見たり触ったりしたことがありますか? まず、「ちり紙」とは、どのようなものなのかを調べてみましょう。また、和紙とティッシュとでは、紙の仕組みや作り方にも違いがありそうですね。ティッシュは「洋紙」のひとつなので、次に、和紙と洋紙の作り方や紙のしくみを調べてみましょう。

 

(4)トイレットペーパーとの違いはなに?
 紙面に「トイレットティッシュ」という製品があったとありますが、トイレには「ティッシュを使用しないでください」という表示があることがあります。どうもトイレットペーパーとティッシュには違いがあるようですが、どこが違うのか予想してから調べてみましょう。

<参考>
・NTTコムウエアWebマガジン「ニッポン・ロングセラー考 クリネックスティシュー」
 http://www.nttcom.co.jp/comzine/no015/long_seller/

・日本製紙クレシアWebマガジン「日本にティシューが来た日」
 http://www.crecia.co.jp/webmagazine/vol01.pdf

・日本製紙連合会「紙のあれこれ」   ※紙の歴史や製造工程を説明しています
 http://www.jpa.gr.jp/p-world/index.html

・全国手すき和紙連合会「和紙あれこれ」※和紙づくりの工程や洋紙との違いを解説しています
 http://www.tesukiwashi.jp/p/chishiki.htm

・日本製紙クレシア「フェイシャルティシューQ&A」
 ※ティッシュとトイレットペーパーの違いを尋ねる質問があります
 http://www.crecia.co.jp/faq/faq_facial.html

 

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