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浮遊惑星って、どんな星?

大阪市立昭和中学校・植田 恭子

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 あなたは夜空を眺めて、なんとも不思議な気分になったことはありませんか。空に満天の星が輝いていること。それを眺めている自分。神秘的という言葉がぴったりですね。流れ星を見て願い事をするというのもうなずけるような気がします。

 今回は宇宙を漂う「浮遊惑星」から、宇宙についてDO科学していきましょう。今宵の空はどうでしょうか。

 (1)「惑星」「恒星」を比べる

 DO科学の記事を読んで「浮遊惑星」について理解できましたか。「恒星」との違いを見ると理解しやすいかもしれませんね。身近な「恒星」である太陽について調べてみましょう。太陽からの光は私たちの地球環境や生命活動に大きな影響を与えています。

 太陽にある黒点は変化しています。黒点の数や場所について観察をしてみましょう。ただ直接見るのは危険ですから絶対にしないでください。市販されている日食グラスなどを使いましょう。

 (2)天体観測をしよう

 2013年は肉眼で見える二大彗星がやってきます。11月下旬の「アイソン彗星」の明るさは満月ほどになると期待されています。「アイソン彗星」は、予測される最大光度がマイナス13等級といわれています。国立天文台のWebページなどを読んでみましょう。

 この機会に彗星について調べておきましょう。1910年に「ハレー彗星」が地球と太陽の間を横切ることがわかった時の記録なども調べてみるととても興味深いですよ。彗星とはいったいどこからやってくるのでしょうか。過去にやってきた彗星にはどのようなものがあるのでしょう。調べてみましょう。

 (3)人工衛星の今

 気象観測衛星については、毎日の天気予報などでよく耳にしますね。地球の軌道上には世界各国から打ちあげられた人工衛星が周回しています。人工衛星で地球を観測する意義はどこにあるのでしょうか。

 人工衛星のしくみや歴史について調べてみましょう。人類初の人工衛星は「スプートニク1号」。1957年にソビエト連邦が開発しました。その1カ月後に「スプートニク2号」は犬1頭を載せて打ち上げられます。

 小惑星探査機「はやぶさ」については、みなさんもよくご存じですね。人工衛星は多くのひとの叡智の結晶ともいえます。『宇宙と地球を視る人工衛星100』(中西貴之著、サイエンス・アイ新書)は人工衛星について詳しく解説しているお薦めの一冊です。

 (4)最新の宇宙研究

 2012年8月、新しい火星探査機が着陸しました。キュリオシティの火星でのミッションはどのようなものかを調べてみましょう。火星で生命が見つかるのではないかと期待が高まりますね。地球外生命は見つかるでしょうか。

 宇宙に関する研究の最前線を調べてみましょう。宇宙航空研究開発機構(JAXA)のWebページには最新の情報がアップされています。アクセスしてみましょう。春休みに機会があれば、プラネタリウムも楽しいですよ。

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