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学習のポイント

サボテンは砂漠でなぜ平気?

聖心女子学院初等科・岸尾 祐二

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 サボテンは昼夜働くまじめな植物

 子どものころテレビで西部劇を観ていると、砂漠には必ずサボテンが登場していました。雨が少ない砂漠でどうやって育つのか不思議に思っていた記憶があります。今回のこのテーマで、ベランダに置いていたサボテンを思い出しました。少し水やりを忘れていましたがしっかり育っていました。決してさぼって(サボテン)いませんでした。

 記事の本文や「サボテンが水を蓄える仕組み」の図を手がかりに、いろいろなサボテン、砂漠の植物、サボテンの育て方、とげがある植物について調べたり考えたりしてみましょう。

 学習のポイント

 (1)いろいろなサボテンを調べましょう。

 記事の中で藤原先生が「サボテンの原産は中南米あたりで、乾燥に強いのはあの独特の形に秘密があるのよ」と言っています。サボテンにはどのような形のものがあるでしょうか。ネットの検索ページで「サボテンの種類」と入れるといろいろなホームページが見られます。可能ならば、植物を販売しているお店で観察してみましょう。東京なら、都立夢の島熱帯植物園、関西なら兵庫県姫路市の手柄山温室植物園など、大きな温室のある植物園では、多くのサボテンを見ることができます。静岡県伊東市の伊豆シャボテン公園にい、約1500種類のサボテン・多肉植物があるそうです。夏休みに、近くの植物園などに行ってみるのもいいですね。

 「サボテンの花」という歌がありますが、サボテンの花も調べると面白いですよ。

 (2)砂漠の植物を調べましょう

 記事の中の藤原先生の言葉や「サボテンが水を蓄える仕組み」「2段階で光合成」の図で、サボテンがどのように水を蓄えるかや、昼と夜の2段階で光合成する仕組みがわかりますね。このような構造をもっているから砂漠でもサボテンは育っているのです。サボテンの他に砂漠でも生きることができる植物にはどのようなものがあるのでしょうか。可能ならば、生きることができる仕組みはサボテンと同じかどうかも調べてみましょう。

 (3)とげがある植物について調べましょう

 ののちゃんの「サボテンのトゲは何のためにあるの?」という質問に対して、藤原先生が「もちろん、それは身を守るため。葉っぱが鋭いトゲに変わったのよ。乾燥した場所で水をたっぷり持っていると、のどが渇いた動物に狙われちゃうでしょ?なかには毒を持っているサボテンもあるのよ」と言っています。サボテン以外にもトゲがある植物を調べてみましょう。トゲがあるのは身を守るためだけでしょうか。

 (4)サボテンの育て方を調べよう

 ののちゃんの「サボテンの弱点ってないの?」という質問に対して、藤原先生が「水をやりすぎるとダメなの。乾燥に適した体になっているので弱ってくるの」と言っています。サボテンを家庭で育てるには、どのようにしたらいいのでしょうか。ネットの検索ページで「サボテンの育て方」と入れるといろいろなホームページが見られます。サボテンも種から育てることができるようです。可能ならば種から育ててみると面白いですね。

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