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トヨエツが太宰治作品を声で 桜桃忌、三鷹で開催の会に

2009年5月23日

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写真テレビドラマで太宰役を演じた豊川悦司さん=(C)「太宰治物語」から

 東京都三鷹市ゆかりの太宰治(1909〜48)の作品を人気俳優らが朗読する「太宰を聴く」が6月19日、市芸術文化センターで開かれる。生誕100年の今年は、テレビドラマで太宰役を演じたことがある俳優の豊川悦司さん(47)が出演する。主催する市芸術文化振興財団の担当者による10年越しのラブコールが実った。豊川さんにとっても16年ぶりの舞台で、太宰ファンの注目を集めそうだ。

 朗読会は00年にスタート。自殺した太宰の遺体が見つかった6月19日の「桜桃忌」前後に開催されている。奥田瑛二さんや大杉漣(れん)さん、風間杜夫さんら著名な俳優が登場し、チケットは毎回即日完売する人気だ。

 豊川さんには朗読会が始まった当初から毎年出演を依頼していたが、スケジュールの都合がつかず実現していなかった。10回目を迎える今回は「生誕100年なのでぜひ」と要請していたところ、この4月に快諾の返事があった。

 豊川さんの所属事務所によると、豊川さんはTBSのドラマ「太宰治物語」(05年)に出演。役作りを通じ、傷つきながらアウトローの生き方をした太宰に引かれたという。

 チケットの予約は財団友の会会員が24日、一般が29日の午前10時から。一般3千円、高校生以下1500円、会員2700円。問い合わせは同センター(0422・47・5122)へ。(佐藤清孝)

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