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放射能汚染がれき、9日から調査 原子力保安院など

2011年5月8日19時31分

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 福島第一原発事故で放射能に汚染されたがれきについて、経済産業省原子力安全・保安院と環境省が9日から実態調査を始める。結果をふまえ、がれきの処分方針を決める。原発の敷地外で大量の放射性廃棄物が出るのは想定外で、処分法が決まっていなかった。

 調査の対象になるのは、福島県内の災害廃棄物の仮置き場。原発から半径20キロ圏内の警戒区域や、20キロ圏外の計画的避難区域は除く。保安院は12カ所で放射線を測定。さらに、金属や木くず、コンクリートなどのがれきから試料を採取。放射性物質のセシウムなどが含まれるかどうか分析する。環境省は、約120カ所すべての仮置き場を調査。がれきの量や種類を記録し、放射線も測定する。

 保安院の調査は17日ごろ、環境省は12日までの予定で、その後結果を公表する予定。

 事故で原発敷地外に大量発生した放射能汚染がれきは、原子炉等規制法でも、廃棄物処理法でも対象外で、処分方法が決まっていなかった。(小堀龍之)

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