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2011年9月28日23時4分
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東京駅のドーム、復元着々と 屋根には被災地の素材使う

【動画】復元工事進む東京駅丸の内駅舎

写真:復元工事が進むJR東京駅丸の内駅舎の北ドーム部=28日午後、東京都千代田区、遠藤真梨撮影拡大復元工事が進むJR東京駅丸の内駅舎の北ドーム部=28日午後、東京都千代田区、遠藤真梨撮影

写真:ドーム内部に取り付けられるワシ(手前)や干支(えと)のレリーフ=28日午後、JR東京駅、遠藤真梨撮影拡大ドーム内部に取り付けられるワシ(手前)や干支(えと)のレリーフ=28日午後、JR東京駅、遠藤真梨撮影

図:東京駅ドーム内部のイメージ拡大東京駅ドーム内部のイメージ

 JR東日本は28日、1914(大正3)年の開業当時の姿への復元工事が進む東京駅丸の内駅舎(東京都千代田区)の内部を報道関係者に公開した。駅の外観工事は今年度中に終わり、2012年6月に改札口など一部施設が開業する。

 工事は07年5月にスタート。1945年5月の空襲で焼け落ちた南口と北口のドーム屋根、戦後の復興工事で撤去した3階部分を復元している。ドーム内部の天井や壁も当時を再現し、文献や資料をもとにワシや干支(えと)のレリーフも復元して取り付ける。

 駅の屋根には、宮城県石巻市雄勝町や同県登米市が産地の屋根材「天然スレート」が使われている。工事に向けて保管していた石巻市内の工場が東日本大震災で津波被害にあい、一部が流失。その後、業者が拾い集めて納品した。JR東日本によると、雄勝産は駅中央部分で、登米産はドーム部分で使用している。(宮嶋加菜子)

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