現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 東日本大震災
  5. 記事
2012年6月8日15時5分
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

被災地に「森の図書館」 庭師男性ら手作り 岩手・大槌

写真:「森の図書館」で本をよむ親子=岩手県大槌町拡大「森の図書館」で本をよむ親子=岩手県大槌町

写真:「森の図書館」で本をよむ親子=岩手県大槌町拡大「森の図書館」で本をよむ親子=岩手県大槌町

 津波で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町にこの春、小さな図書館ができた。所蔵するのは、東京から贈られてきた絵本や文庫本など約1千冊。遊び場の少ない被災地で子どもたちが集まっている。

 造ったのは庭師の佐々木格(いたる)さん(67)。高台にある自宅庭に4月末、広さ約40平方メートルの「森の図書館」を完成させた。2階のロフトに絵本や文庫本約1千冊が置かれ、1階は絵画の展示や飲食ができるサロンがある。

 出版社「洋泉社」(東京都)の創業者藤森建二さん(72)が背中を押した。震災直後、被災者が亡くなった人に話しかけられるように電話線のない電話ボックスを庭に建てた佐々木さんを知り、昨年6月、現地を訪れた。「読書にいい環境。子どもに読み聞かせをできる場があれば」。二人に図書館のアイデアが浮かんだ。

購読されている方は、続きをご覧いただけます

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

東日本大震災アーカイブ

グーグルアースで見る被災者の証言

個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)

プロメテウスの罠

明かされなかった福島原発事故の真実

福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧