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2030年と聞いて、どんな未来を想像するだろうか。その頃、世界の人口は85億人にまで膨らむと予測されている。貧富や教育の格差、感染症の拡大、男女の不平等。様々な課題が立ちはだかる。
昨年9月の国連サミットで、2030年までにあらゆる貧困を根絶することを掲げた「持続可能な開発目標」(SDGs)が採択された。すべての人が尊厳と平等、健康の下に生きることを目指す。
エイズやマラリアといった感染症の根絶、初等中等教育の普及、ジェンダー平等の達成など、多岐にわたる目標の達成は容易ではない。国連に加わる各国の政府だけでなく、民間の力も期待されている。日本の私たち一人ひとりも意識改革や行動を求められている。[続きを読む]
ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同議長、マイクロソフト創業者
1975年、ハーバード大学を3年生で中退し、幼友達のポール・アレン氏と共にマイクロソフト社を創立。チーフソフトウェアアーキテクト兼会長として、同社を世界トップ企業に成長させた。2014年2月、会長を退き、現在はテクニカルアドバイザー。
1994年、グローバルヘルスに焦点を当てたウィリアム・H・ゲイツ財団を設立し、フィランソロピストとして活動を開始。2000年にゲイツ・ラーニング財団と統合し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が発足した。妻メリンダ氏と共に、人間はみな平等な機会が与えられるべきだという理念のもと、世界で最も恵まれない人々のために、助成先団体やその他のパートナー団体と協力しながら共に活動している。
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、妻のメリンダ氏とともに2000年に設立した世界最大規模の慈善団体。アジアやアフリカなどの途上国が抱えるマラリアやポリオなど感染症の対策や貧困撲滅といった分野で、様々な形の支援活動を行っている。基本財産は約413億ドル(約5兆800億円)。
来日した米マイクロソフト創業者で社会貢献活動家のビル・ゲイツ氏が朝日新聞東京本社を訪問した。本社主催の対話イベントでは、学生ら約500人の参加者を前に楽天の三木谷浩史会長兼社長らと意見を交わした。[続きを読む]
昨年12月に東京都内で開かれたイベントで米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏に手紙を手渡したいわき市の中学生2人に先月21日、米シアトルのゲイツ氏から返事が届いた。募金や寄付活動に取り組む2人との出会いを「グレイト」とつづっている。[続きを読む]
「iPS細胞技術を患者さんに届ける」。これが京都大学iPS細胞研究所(……[続きを読む]
いま、あなたの目の前に、2枚の1万円札があったとする。右の1万円札と、……[続きを読む]
今の日本社会は、多くの課題があって、誰か任せではなく、ひとりひとりがし……[続きを読む]
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「お金って何でしょうか」。時々、セミナーなどでこのような質問を受けます……[続きを読む]
日本には寄付の土壌がないと言われますが、日本人に寄付の文化や心がなかっ……[続きを読む]
ビル・ゲイツ氏を招いて16日に開く対話イベントでは、フィランソロピーや……[続きを読む]
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