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ミツビシ・リージョナル・ジェット。三菱重工業とその子会社、三菱航空機がてがける小型ジェット旅客機。経済産業省が事業者を公募し、これに応じた三菱重工が2008年から開発を本格化させた。座席数は約70席と約90席の機種がある。2015年11月11日に飛んだ約90席のタイプは、カタログ価格が4730万ドル(約58億円)、全長35.8メートル、巡航速度マッハ0.78、航続距離は最長タイプで3千キロ超。「リージョナルジェット」は地方空港と拠点空港などを結ぶことを想定した座席数100席以下の小型ジェット旅客機だ。この分野では、カナダのボンバルディアとブラジルのエンブラエルが世界2強。
国産初のジェット旅客機三菱スペースジェット(SJ)の開発を手がける三菱航空機が、2021年3月期決算で、最終的なもうけをしめす純損益が912億円の赤字(前年は5269億円の赤字)となった。赤字は2年…[続きを読む]
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