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津波が流れ込んだ校舎3階の床に散らばる教科書や参考書を見つめる生徒たち=2023年7月5日午後4時4分、宮城県気仙沼市の震災遺構・伝承館、西米良中提供桜の花が咲き誇る中、地震から5年を前に復旧が進む熊本城＝吉本美奈子、金子淳撮影
2016年4月の熊本地震で石垣が崩れるなどの大きな被害を受けた熊本城（熊本市中央区）で復旧工事が進む。2年間の再建への歩みをドローンから撮影映像で比較した。＝日吉健吾、小宮路勝撮影
半年を経て変わりゆく風景と、なお復旧が進まぬ風景。写真でたどる熊本の定点観測です。
検索データの変化からは、時と共に変化する被災者のニーズや、被災地と被災地外の人々の関心の違いが見えた。
熊本地震の発生から半年。被災地では、変わっていく風景がある一方、倒壊したままの住宅や寸断された道路が残る。復興への道のりは、始まったばかりだ…[拡大する]
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