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ロフトにグリコ、そごう・西武…。女性にまつわる企業広告がインターネット上で批判を浴び、「炎上」する事態が相次ぎました。それを記事化する同僚を横目に、2人の男性記者は「批判が殺到する理由が、いまいち分からない」とモヤモヤ。疑問を解くべく、ジェンダーや企業広告に詳しい昭和女子大研究員の治部れんげさんを訪ね、各広告の問題点を聞きました。
作成:2019年6月11日
■「わからない」男性記者のモヤモヤ そごう・西武、ロフト、グリコ――。今年に入ってから、女性にまつわる大企業の広告がインターネット上で批判を受け、「炎上」する事例が相次ぎました。朝日新聞紙上や朝日新聞…[続きを読む]
■ケース(1)「オスである」 初回は、小学館の女性誌「Domani(ドマーニ)」のケース。今年2月発売号の広告として、「働く女は、結局中身、オスである。」などとする広告を東京メトロ・表参道駅に貼り出し…[続きを読む]
■ケース(2)「女の子って楽しい」 雑貨販売大手LOFT(ロフト)は今年1月、「女の子って楽しい」とするバレンタイン用広告を発表しました。広告では、表むきは仲良くプレゼントの箱を開けている5人の女の子…[続きを読む]
■ケース(3)「ママの気持ち翻訳」 菓子大手の江崎グリコは2月、子育て用アプリ「こぺ」の宣伝サイトを立ち上げました。アプリ自体は、夫婦がともに育児することを後押しするのが目的です。夫婦でメッセージをや…[続きを読む]
■ケース(4)パイを投げつけられる女性 百貨店大手のそごう・西武は今年の元日から、「女の時代、なんていらない?」と題した広告を店舗の外壁などに張り出しました。俳優の安藤サクラさんがクリームパイをぶつけ…[続きを読む]
■炎上広告に記者が学ぶ まとめ 女性にまつわる表現に問題があったとして、企業の広告がネット上で「炎上」するケースが相次ぎました。表現に問題があったと感じた2人の女性記者に、2人の男性記者が「この広告が…[続きを読む]
男女同数の候補者擁立を政党に求める候補者男女均等法(日本版パリテ法)が施行されて初めての統一地方選が終わった。女性の政治参加は着実に進んでいる一方で、統計で見ると「均等」には程遠い状況が見えてくる。…[続きを読む]
12日にあった東京大の入学式で、上野千鶴子・同大名誉教授が新入生に贈った祝辞の全文は次の通り。 ◇ ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ることができました…[続きを読む]
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