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元号が平成から令和へと変わった2019年5月、新天皇陛下が即位し、皇后となった雅子さま。これまで雅子さまを取材してきた記者が見た国民に寄り添う姿や日本各地の訪問の様子を紹介します。
作成:2019年11月19日/更新:2019年11月19日
沿道に詰めかけた人たちが旗を振り、スマートフォンのカメラを向ける。その人波は途切れることなく2キロにわたって続いた。 6月1日。代替わり後、天皇、皇后両陛下にとって初の地方訪問となった愛知県での光景…[続きを読む]
炎天のもと、駅頭には大勢の人たちが集まっていた。天皇陛下が皇后雅子さま、長女愛子さまをうながすと、お三方ですたすたと歩み寄り、声をかけた。 赤ちゃんの前にしゃがみこみ、若い母親と笑顔で語らう。愛子さ…[続きを読む]
「やはり今日も頭に召していらっしゃるんですね」。皇后雅子さまがそう声をかけたのは、常にハコフグの帽子をかぶっていることで知られるタレントで魚類学者のさかなクン。「皮膚の一部です」とさかなクンがこたえ…[続きを読む]
「そくいおめでとうございます」。脳性まひの女の子が送った手紙が、天皇、皇后両陛下に届き、対面が実現した。少女は今、両陛下の言葉を胸にリハビリに励んでいる。 天皇陛下の即位を祝う一般参賀が開かれた5月…[続きを読む]
天皇、皇后両陛下が平安朝以来の古式装束をまとい、初めての宮中祭祀(さいし)に臨んだ。なかでも皇后雅子さまの衣装は10キロを超えると言われる。装束はどんな由来をもつのか。 天皇陛下は8日午前、皇居の森…[続きを読む]
昨年11月の園遊会。 雅子さまは、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた平成最後の園遊会に最後までとどまり、人々をもてなした。終了まで出席したのは15年ぶりのことだ。 おめしものは、クリーム色の地に、鮮や…[続きを読む]
1日、新天皇陛下とともに、雅子さまも新皇后として皇居での即位の儀式に臨んだ。テレビや報道を通じ、晴れやかな様子を目にした友人らは今後の活動に期待を寄せた。 福島県出身で、同志社大研究補助員の釣巻(つ…[続きを読む]
天皇陛下が即位して5カ月余。22日には即位の礼が行われる。令和の皇室はどうあるべきか。現状や課題について放送大教授・原武史さんに聞いた。 代替わり後のこの半年で、雅子皇后の経歴が再認識されたように思…[続きを読む]
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