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年金だけでは、老後の生活資金が2千万円不足する――。金融庁の報告書に衝撃と反発が広がりました。私たちはどう老後に備えれればよいのか、年金制度はどうあるべきなのか。これまでの経緯とあわせ、8本の記事+動画で探ります。
作成:2019年7月8日
人生100年時代に向け、老後に必要な蓄え「資産寿命」の延ばし方の指針を、金融庁が3日まとめた。公的年金を老後の収入の柱とする一方で、若いころからの資産形成など「自助」を勧める内容。議論の過程では、年…[続きを読む]
金融庁がまとめた人生100年時代に向けた資産形成を促す報告書を野党が問題視している。政権が「100年安心」としてきた年金制度に不安を抱かせる内容だけに、安倍晋三首相や全閣僚が出席する10日の参院決算…[続きを読む]
麻生太郎金融担当相は11日の閣議後の記者会見で、老後の生活費が2千万円必要だと明記した金融庁の報告書について、「正式な報告書としては受け取らない」と述べ、受理しない考えを明らかにした。麻生氏は理由を…[続きを読む]
老後の生活費が「2千万円不足」するとして資産形成を呼びかけた金融庁の審議会報告書の受け取り拒否は、首相官邸が主導していたことがわかった。森友・加計(かけ)学園問題などで隠蔽(いんぺい)を続けた政権の…[続きを読む]
「老後の生活費として2千万円の蓄えが必要」。こんな前提に立ち、年金では足りないと資産形成を呼びかける金融庁審議会の報告書について、議論が沸騰しています。なぜ、これだけ注目を集めたのか。老後のお金の不…[続きを読む]
老後の生活費は2千万円不足するとした金融庁の報告書。反発が広がると、政府はそれをなかったことに。「100年安心」と言われた年金と老後のおカネ、どう考えればいいのか。■岩城みずほさん(ファイナンシャル…[続きを読む]
海外の人たちは老後の生活を年金に頼れているのでしょうか? 老後の生活費に約2千万円の蓄えが必要とした金融庁の審議会の報告書をめぐって、日本で議論が沸騰しています。将来の暮らしや年金制度への不安の声が…[続きを読む]
・「老後2千万円」は現実感のある数字。もやもやとした不安感に「顔」を与えた ・「100年安心」「年金破綻(はたん)」「抜本改革」は警戒すべきフレーズ ・負担増も給付減もつらい選択。「痛みの分配」は与…[続きを読む]
「老後の生活費として2千万円の蓄えが必要」という前提で、公的年金だけでは足りないと、資産形成を呼びかけた金融庁の報告書。麻生太郎金融相は受け取りを拒否しましたが、その後も議論は沸いています。どんな報…[続きを読む]
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