がんになり、戸惑いながらも、身体を動かすことに生きがいを見いだす人たちがいます。あきらめず、前へ進み続ける姿を紹介します。
作成:2020年2月13日
照明とレーザーが交差するステージで、激しいビートに合わせて体を躍動させる。歌手の久保田利伸さんのツアーで踊り終え、更衣室に戻ると、下着の右胸部分がチョコレート色に染まっていた。病院の診断は乳がん。2…[続きを読む]
左足を切断するか、残すか――。東京都内に住む勅使川原(てしがわら)みなみさん(15)は中学2年になったばかりの春、病院の個室で医師からそんな選択肢を示された。引きずって歩くことになるかもしれないが、…[続きを読む]
退院からわずか1カ月半でリングに戻ってきた。1月下旬、東京・新宿であった総合格闘技のイベント。高須将大(しょうた)さん(26)の名前がコールされ入場すると、500人以上の観客から歓声が上がった。「リ…[続きを読む]
1月下旬、小川祥汰さん(19)は長崎市の体育館で、2年前より遠くなったゴールを車椅子から見つめた。パスを受けて、両手で車輪を懸命に回す。助走した勢いを利用して、3点シュートを決めると、笑みがこぼれた…[続きを読む]
平日の夜、帝京科学大(東京都)の柔道場で、保育園から戻った生後8カ月の長女を背負い、隣の控室にいる2歳の長男の食事の世話などをしながら、女子選手を指導する。こんな日が来るなんて、兵庫県出身の小林咲里…[続きを読む]
■山梨県の松本弘さん(83) 8日、千葉県国際総合水泳場であった大会で25メートルバタフライに出場した松本さんは、全身を使ったダイナミックなフォームで徐々にスピードに乗り、そのままゴール。16・72秒…[続きを読む]
山口大学病院(山口県宇部市)のリハビリ室。患者たちが歩行器を使い、ゆっくり体を前へ繰り出す。2段の階段を上り下りし、治療箇所を曲げ伸ばししている。若い人からお年寄りまで皆、顔をゆがめながらも懸命に励…[続きを読む]
東京・東久留米市のスポーツクラブの一室。リズミカルなサウンドに合わせ、インストラクターの佐藤梨絵さん(40)は声を張る。ボクシングのような動きで「ワンツー、まだまだ行きますよ」。30人余りの参加者の…[続きを読む]
がんと診断され、今も闘病する人や不安を感じながらもそれぞれの道で躍動している人がいます。自分らしく生きる姿を「世界対がんデー」の2月に合わせて、写真で紹介しました。 9人の方に協力をいただき、それぞ…[続きを読む]
がんになる前に出したフルマラソンの自己ベスト更新を目指している。2007年に精巣がんと診断された大久保淳一さん(55)。併発した間質性肺炎にも苦しみ、5年生存率は20%以下とされた。「がんとは無縁の…[続きを読む]
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