男女格差が主要先進国で最下位の日本。この社会で生きにくさを感じているのは、女性だけではありません。性別に関係なく平等に機会があり、だれもが「ありのままの自分」で生きられる社会をめざして。ジェンダー〈社会的・文化的に作られた性差〉について、一緒に考えませんか。
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Think Gender 2023 インタビュー
ジェンダー平等で、日本は世界水準から大きく遅れをとっています。それは、私たちの思考や日常にどのような影響をもたらしているのでしょうか。記者が「いま、このテーマを、この人に」と思う相手に話を聞きました。
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この差はなんですか? ジェンダー不平等の現在値
働く場には今も男女不平等の現実が横たわります。男女格差は給与や昇進、非正規雇用などあらゆる分野に及びます。なぜ格差が残るのか。なくすために何ができるのか。3月8日の国際女性デーに合わせて考えます。
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ワンピースを着て、街へ出た
記者の私(26)は物心ついたころから、割り当てられた「男性」という性別に苦痛を感じてきました。ずっと憧れてきたワンピースに袖を通した経験を通じ、感じたことをつづります。
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私のカラダ 私の選択
性や生殖の話題を口にしづらい日本。妊娠や出産、育児の決断や責任は女性に偏りがちで、女性自身も社会の規範にとらわれ、生き方を自由に描けずにいます。自分の体は自分のもの。悩み、選び、踏み出した人たちは。
「連載」
男女格差が主要先進国で最下位の日本。「Dear Girls(ディアガールズ)」は、この現状に目を向け、日本で育つ女の子たち、そして男の子たちが性別にとらわれず、今よりもっと自分らしく生きられる社会をめざす企画です。
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