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クライマックスシリーズ(CS)

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もろい打線、G終戦 若手の力量不足露呈

2010年10月24日11時15分

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写真:4回表巨人無死一塁、併殺に倒れ、ベンチに下がるラミレス=福留庸友撮影4回表巨人無死一塁、併殺に倒れ、ベンチに下がるラミレス=福留庸友撮影

(23日、中日4―3巨人 セCS最終S第4戦)

写真で振り返るセ・リーグCS

 巨人は簡単には土俵を割らなかった。

 2点差をつけられた9回無死一塁。矢野が浅尾の速球を振り抜いた。「自分の打撃をするだけだった」。左翼フェンス直撃の適時二塁打。1死三塁から代打松本の二ゴロで追いつく。昨季の日本一チームが最後に意地を見せた。だが勝ち越すことはできなかった。4試合でわずか6点。「総体的に中日の投手を打ち崩せなかった。それがこういう結果になった」。原監督は静かに敗戦を受け入れた。

 小笠原、ラミレス、阿部が計46打数8安打2打点に封じられた。今季計311打点を挙げた3人が不発だと勝てないのは、若手に真の力がないからだ。亀井はつなぎ役を果たせず、坂本は肝心の最終Sで故障した。拙守を重ねて先発を外され、この日代打で見逃し三振を喫したルーキー長野は唇をかむ。「悔しい。守備も打撃も迷惑をかけた1年だった。納得はできない」

 小笠原は来年38歳、ラミレスは37歳になる。大砲に頼らなくても、しぶとく勝利をもぎ取れるチームへ。来季への課題が明確になったCSだった。(稲崎航一)

◆久保力尽く

 巨人・久保の渾身(こんしん)の真っすぐは、和田にはじき返され、弾丸ライナーで左翼ラミレスの頭上を越えていった。今季は中継ぎの柱としてフル回転し、リーグ最多の79試合に登板した。「最後にこういう結果で終わったのが悔しい。この悔しさを糧にしないといけない」。右腕はマウンドを降りてからも、サヨナラでの日本シリーズ進出を喜ぶ中日ナインの姿をじっと見つめていた。

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