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クライマックスシリーズ(CS)

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竜、サヨナラで突破 不振の4番、和田が決めた

2010年10月24日11時37分

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写真:サヨナラ打を放った和田(5)に駆け寄る中日の選手たち=加藤丈朗撮影サヨナラ打を放った和田(5)に駆け寄る中日の選手たち=加藤丈朗撮影

(23日、中日4―3巨人 セCS最終S第4戦)

写真で振り返るセ・リーグCS

 サヨナラ打の殊勲者に駆け寄った選手の輪が、CS突破ではしないはずだった胴上げへとつながっていく。「オレもやらないつもりでいたんだよ。そしたら、みんなにこっちにおいでと言われたから」。6度宙を舞った落合監督が、珍しくはにかんだ。

 いかにも今季の中日らしい締めくくりだった。救援陣が打ち込まれ、2点差を追いつかれて迎えた9回1死一、二塁。打席には、今CSで打点のない4番・和田が入った。「迷惑かけていたので、最後の最後で仕事をしろということだと受け止めて、打席に入った」。内角に投じられた巨人・久保の初球を一振りでしとめ、左翼手の頭上を越えるサヨナラ適時打に。「スピンの利いた球が、うまく伸びてくれた」。今季序盤は4割近い高打率を誇ったが、夏場に自打球で故障してからは、左足を引きずりながらプレー。一時は打率も低下したが、「大丈夫です」と決して弱音を吐かなかった。逆境をはね返し、チーム最多の93打点をたたき出した38歳が、最後も決めるべくして決めた。

 レギュラーシーズンで球団史上最多の12度演じたサヨナラ劇をCSで再演。落合監督は「何回目だ? 一個勝つのは大変だと、つくづく思う」。昨季のCSで巨人に敗れ「力が足りなかった」と語ってから1年。今年は巨人にレギュラーシーズン、CSともに完勝した。監督としてはいまだ未経験のリーグ優勝からの日本一に、万全の構えで挑む。(小泉耕平)

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