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ドラフト2010

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150キロ即戦力ずらり 大学生投手に高評価

2010年10月27日10時55分

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写真:早大・大石拡大早大・大石

写真:中大・沢村拡大中大・沢村

写真:佛大・大野拡大佛大・大野

表:  拡大  

 プロ野球の新人選択(ドラフト)会議が28日、東京都内で開かれる。早稲田実高で全国制覇を果たして「ハンカチ王子」と人気を集めた斎藤佑樹(早大)ら、大学生に実力派投手がそろった。「斎藤世代」が、運命の日を迎える。

■大石・沢村 4年間で成長

 斎藤のほか、ともに150キロ中盤の直球を誇る大石達也(早大)、沢村拓一(中大)の両右腕が複数球団から1位指名を受けそうだ。打撃もいい大石は、早大でも遊撃手との併用が検討されたほど野球センス抜群。沢村は「今すぐ先発ローテーションに入れる力がある」(広島・苑田スカウト部長)と評価される。

 2人とも甲子園経験はなく、大石は福岡大大濠高3年の夏の福岡大会で初戦敗退。沢村の場合は佐野日大高3年時は控え投手で、夏の栃木大会に登板していない。チームも決勝で敗れた。不完全燃焼だった高校時代の悔しさをバネに、4年間で成長した。

 斎藤、大石のチームメートの右腕・福井優也は愛媛・済美高時代に巨人の4位指名を断り、1浪して早大に進学。140キロ台後半の直球と鋭いスライダーを速いテンポで投げ込む。

 八戸大の左腕・塩見貴洋は140キロ中盤の直球にキレがある。今春の全日本大学選手権4強入りに貢献し、プロからの評価を高めた。186センチの長身から最速153キロを投げ下ろす加賀美希昇(法大)は緩急も利かせる。

■南・大野 故障歴に懸念

 昨秋、立正大を明治神宮大会優勝に導いた右腕・南昌輝は肩に不安を抱える。関西で実力ナンバーワンの150キロ左腕・大野雄大(佛大)も肩を痛め、今秋は1試合も投げなかった。故障歴がプロ側の判断にどう影響するか。

 高校生は例年と比べてやや小粒で、1位指名されそうな選手は見あたらない。俊足巧打と強肩で今夏の全国選手権大会をわかせた後藤駿太(前橋商)や、山田哲人(大阪・履正社)は将来性が豊かだ。夏の準優勝投手、一二三(ひふみ)慎太(神奈川・東海大相模)は打力も評価される。地方大会で敗退した選手では遠投115メートルの強肩捕手、山下斐紹(あやつぐ)(千葉・習志野)に地元・ロッテなどが関心を寄せる。

 社会人では榎田大樹(東京ガス)、岩見優輝(大阪ガス)らが、即戦力として評価が高い。(山下弘展、坂名信行)

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