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夢へ一歩、日ハム2位・西川選手と阪神育成枠・阪口選手

2010年10月29日14時20分

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写真:室内練習場でチームメートに胴上げされる西川選手=和歌山市冬野拡大室内練習場でチームメートに胴上げされる西川選手=和歌山市冬野

写真:真鍋忠嗣監督(左)と握手する阪口哲也選手=和歌山市六十谷拡大真鍋忠嗣監督(左)と握手する阪口哲也選手=和歌山市六十谷

 28日のプロ野球ドラフト会議で、智弁和歌山高校の西川遥輝(はるき)選手(18)=外野手=が日本ハムの2位、今夏の和歌山大会4強の市立和歌山高校の阪口哲也選手(18)=内野手=が阪神の育成枠でそれぞれ指名を受けた。和歌山県内の現役高校生が2人指名されたのは8年ぶり。また県立和歌山商業高校出身で立正大学の南昌輝投手(21)がロッテに2位で指名された。(楢崎貴司、直井政夫)

 西川選手は、和歌山市冬野の学校事務室で高嶋仁監督(64)や栗山一平部長(30)とインターネットでドラフト会議の様子を見守った。日本ハムからの指名を知らされると「まさか2位だなんて」と驚き、高嶋監督も「おい(指名が)早いぞ」。記者会見で西川選手は「まずはスピードを落とさず体を大きくしたい」と目標を語った。

 日ハムの印象について西川選手は「若い選手が多く、チームワークがいい印象」。記者から「感謝の気持ちを伝えたい相手」を質問されると「お父さんとお母さんにすごく感謝したい」と話し、涙があふれた。

 高嶋監督は「焦らず、まずは二、三年かけてプロで活躍できる体を作って、持ち味の機動力を生かす選手になってほしい」と期待を込めた。

 同級生の畑中良太選手(18)は「ハルキは中学の頃からプレーが完成されていた。早く1軍で活躍する姿を見たい」と話した。

 西川選手は180センチ、73キロ。50メートル6秒の俊足と確実性の高い打撃が特徴。智弁和歌山では1年の夏から通算4度甲子園に出場し、甲子園通算打率は3割3分3厘。右投げ左打ち。

   ◇   ◇

 市和歌山の阪口選手は、和歌山市六十谷の学校の職員室で、野球部の真鍋忠嗣監督(53)や部員らとインターネット中継を見守った。午後6時45分ごろ、指名が分かると周りの部員から歓声が上がった。

 阪口選手は「小1で野球を始めた時からの夢がかなってうれしい。家族で阪神ファンなので両親にも喜んでもらえる」と声を弾ませた。真鍋監督は「学校のOBに元阪神の藤田平さんがいて、阪神との縁を感じる。まずはしっかり足元を固めてほしい」と話した。

 阪口選手は大阪府岸和田市出身。180センチ、78キロの大型二塁手。右投げ左打ち。

   ◇   ◇

 また、ロッテから2位指名を受けた南投手について、和歌山商在学当時に監督だった米原寿秀さん(35)=現・和歌山東監督=は「高校、大学の先輩にあたる(西武の)西口文也投手のように長くプロの世界で活躍してほしい」。部長だった中村尚登県高野連理事長(55)は「高校時代からの夢がかなってよかった」と話した。

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