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ヤクルト2位・七條投手、けがと休部乗り越えプロ切符

2010年10月29日14時25分

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写真:2位指名を受けたヤクルトの帽子をかぶる七條祐樹投手=東広島市西条下見6丁目拡大2位指名を受けたヤクルトの帽子をかぶる七條祐樹投手=東広島市西条下見6丁目

 ヤクルトに2位指名された伯和ビクトリーズ(東広島市)の七條祐樹(しちじょう・ゆうき)投手(26)=北浦町(現・延岡市)出身=は4年前、指名が確実視されながら肩のけがに泣いた。チームの休部という逆境も乗り越えた右腕に、プロの扉が開かれた。

 「見ての通りスターじゃない。努力という面を見て欲しい。26歳で入るからには、新人王をとらないといけないと思う」。指名後の記者会見で力強く言い切った。

 スリークオーターから投げ込む最速149キロの直球が持ち味。今季から所属する伯和ではエースとして活躍し、8月の都市対抗野球大会1回戦では、相手を完封しチームに大会初勝利をもたらした。

 延岡工高(宮崎県)から日産自動車九州(福岡県苅田(かんだ)町)に入って4年目の2006年。複数のプロ球団が上位指名を言明したが、右肩を負傷。翌07年も右肩を無意識にかばい、腕の振りが鈍くなったためか、見送られた。

 09年2月には日産の休部が決定。年末に結婚を控えていた。広島で野球を続けるか、野球を辞めて会社に残るか。

 「やっぱり野球がしたい」

 今年ほど意気込んだシーズンは初めてだった。練習でのワンプレー、練習後の体の手入れ一つにも気を抜かなかった。28日までに公式戦で104回を投げ、防御率は1.13。「『1』という数字にこだわりたい。1球、1アウト、1イニング。その積み重ねができれば、結果はついてくる」。日産時代からのあだ名は「バカボン」。来年2月には、第1子が生まれる予定だ。(中川壮)

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