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ロッテ、捕手2人指名 中日、戦略巧み

2010年10月29日9時24分

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 「豊作」と言われた今年のドラフト。「希望球団以外なら大リーグ入り」という一部報道の影響か、沢村は巨人のみが入札。その分、大石に6球団、斎藤に4球団の1位指名が集中する現象が起きた。外れ1位でも競合があり、くじ引きは5回にのぼった。

 大石を引き当てた西武は、右下手の牧田、俊足強肩の秋山ら、総合的に見てもバランスの取れた補強となった。斎藤との交渉権を獲得した日本ハムは、斎藤と同学年の実力派投手の乾、榎下をあわせて指名。今季、パ・リーグ1位のチーム防御率(3.52)を記録した投手陣がさらに厚みを増しそうだ。

 沢村の「一本釣り」に成功した巨人は指名4選手がいずれも投手。ロッテは「ポスト里崎」として捕手を2人指名するなど、方針が明確だった。中日は他球団の動向を探りつつ、大野の単独指名に成功し、改めてドラフト戦略の巧みさを印象づけた。岩隈が大リーグに移籍する可能性が高い楽天、先発陣が手薄な阪神は大石を逃したが、即戦力の左腕を1位で確保できたことは収穫と言える。

 従来、高校生を多く指名してきた広島は今回、大きく方針を転換した。1位から4位まですべて大学・社会人で占め、来季にかける意気込みを表した。身売り問題で揺れた横浜が12球団最多の8人を指名したのは、チーム強化への意欲と受け止めたい。

 パ・リーグ優勝のソフトバンクは高校生4人を指名し、将来性に期待した補強となった。オリックスは1位の抽選で3回、ヤクルトは2回外れるなど、やや誤算のドラフトとなった。(渋谷正章)

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