現在位置:
  1. asahi.com
  2. スポーツ
  3. 野球
  4. プロ野球
  5. ドラフト2011
  6. 記事

ドラフト2011

メニューをスキップ

プロ野球で飛躍を 白根選手と松井選手に意気込みを聞く

2011年11月25日8時41分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真:白根尚貴選手=松江市西津田9丁目拡大白根尚貴選手=松江市西津田9丁目

写真:松井飛雄馬選手=広島市西区拡大松井飛雄馬選手=広島市西区

 今年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに4位指名された開星高校の白根尚貴内野手(18)、横浜ベイスターズに7位指名された江の川高校(現石見智翠館)出身で三菱重工広島の松井飛雄馬内野手(20)に、プロ野球への意気込みを聞いた。(竹野内崇宏)

 ■子供が憧れる選手に 白根尚貴内野手(ソフトバンク)

――指名の瞬間は。

 夢がかなったという喜びと同時に、ほっとしました。プロ野球選手は小学生のころからの憧れでしたが、女手一つで育ててくれた母に恩返しするという目標もかないました。

――打撃一本に集中する初めての経験です。

 投手としてはひじの調子が良くなく、「打者をどう抑えよう」という心配事もなくなるので、「打撃に集中できる」という前向きな気持ちです。投手経験から相手の配球を読めるのは強みです。今夏の甲子園後から木製バットで練習していますが、金属と違い、1センチでも芯を外せば球は飛ばず、手もしびれる。中学生以来の熱心さで打撃に取り組んでいます。打率3割、30本塁打、100打点、ホークスの中軸を打つのが目標です。グラブさばきや送球に自信があるので、内野手への不安はありません。

――開星高校や島根への思いは。

 野々村直通監督には礼儀や言葉遣いなど野球に臨む心を一から教わりました。母が島根に残り、18年間育ったふるさとに帰る場所があるので安心しています。「開星の白根」から「ソフトバンクの白根」として、子どもの憧れとなれるような選手を目指します。

  しらね・なおき 1993年生まれ、松江市出身。186センチ、98キロ。右投げ右打ち。契約金4千万円、年俸500万円(推定)。エースとして計3度甲子園に出場し、高校通算40本塁打、打率4割3分。内野手として1軍を目指す。

 ■1年目から活躍する 松井飛雄馬内野手(横浜)

――意気込みを教えてください。

 小学1年で野球を始め、

元プロ選手の父に指導されながら中学でプロを意識するようになりました。「甲子園に行きたい」と江の川に進み、卒業後も高いレベルで野球がしたいと社会人野球を選びました。さらに世界の違うプロで野球ができることにワクワクしています。体を作って1年目からバリバリ活躍したい。開幕1軍を目指します。

――昨年の得点圏打率がチーム1の4割5分5厘と、勝負強さが際立ちます。

 高校野球と同じく社会人も負けたら終わりなので、打撃も守備も球際(たまぎわ)の集中力が高まったことの現れです。練習は週6日で1日約6時間、筋力トレーニングのノウハウなど環境にも恵まれ、体も一回り大きくなりました。高校で地元を離れ、新天地の不安もありません。

――島根での3年間を振り返って。

 月に数度、学校近くのコンビニに行けるだけでうれしいほど野球づけで、主将を任されて責任感がつき、一番若手の今のチームでも「元気出していきましょう」と先輩に声をかけます。お世話になった方々には、全力でダイヤモンドを駆ける姿を通して恩返しします。

 まつい・ひゅうま 1991年生まれ、大阪市出身。180センチ、85キロ。右投げ右打ち。契約金3千万円、年俸600万円(推定)。背番号40。2009年、江の川を卒業し三菱重工広島入団。10年、日本野球連盟中国地区連盟の優秀選手。遊撃手。

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介

スポーツコラム

ビルドアップ日本フットボール 福西崇史

J2活性化した昇格決定戦、改善の余地も(12/20)
ビルドアップ日本フットボール
 今季からJ2は三つ目の昇格枠が、3位から6位による昇格決定戦で争われた。リーグで3位に及ばなかった……