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希望のタカ「やるぞ」 宮崎日大・武田翔太投手、ドラフト1位指名

2011年10月28日11時56分

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写真:周辺住民の代表者から花束を受け取り笑顔をみせる宮崎日大の武田翔太投手=27日午後5時25分、宮崎市、藤脇正真撮影拡大周辺住民の代表者から花束を受け取り笑顔をみせる宮崎日大の武田翔太投手=27日午後5時25分、宮崎市、藤脇正真撮影

写真:ソフトバンクのユニホームに袖を通し、河辺寿樹監督から帽子をかぶせてもらう武田翔太投手=27日午後5時39分、宮崎市、藤脇正真撮影拡大ソフトバンクのユニホームに袖を通し、河辺寿樹監督から帽子をかぶせてもらう武田翔太投手=27日午後5時39分、宮崎市、藤脇正真撮影

写真:ソフトバンクのグッズを手に笑顔をみせる宮崎日大の武田翔太投手=27日午後5時41分、宮崎市、藤脇正真撮影拡大ソフトバンクのグッズを手に笑顔をみせる宮崎日大の武田翔太投手=27日午後5時41分、宮崎市、藤脇正真撮影

 「福岡ソフトバンク、武田翔太投手。宮崎日大高校」――。27日、プロ野球の新人選択(ドラフト)会議のテレビ中継を同校で見ていた武田翔太投手(18)は、その瞬間、最高の笑顔を見せた。宮崎県内の高校からの1位指名は2008年の宮崎商の赤川克紀投手(ヤクルト)と、日南学園の中崎雄太投手(西武)以来の3年ぶりだ。

 ドラフト前から「ソフトバンクでやりたい」と話していた武田投手は、両親や監督らとともに、宮崎日大高の会議室に設けられた記者会見席で、ドラフト会議の中継を見守った。

 ソフトバンクの指名順は12球団中11番目。指名が始まる前、武田投手は、チームメートに「緊張する」とおどけて見せた。そして、ソフトバンクに指名されると、一緒に見守っていた生徒らから大きな拍手がわき、武田投手は右手でガッツポーズをつくった。

 指名はソフトバンクからだけで、武田投手の望み通りの結果に。武田投手は記者会見で「本当にうれしい。今までお世話になった方々にも自分のプレーを見てもらえる。宮崎の方々にも勇気や希望を与えられる選手になりたい」と力強く語った。

 父・重次さん(60)は「大きく成長してくれて本当にうれしい。これからが大変なので、気を抜かず頑張って欲しい」と語り、母・和子さん(51)は「まずはほっとしましたが、離れて暮らすことになるのは寂しい」。母として栄養管理などをするのは残りわずかとなるが「もっともっと体力がつくように、食事を作りたい」と話した。

 チームメートも喜びや期待の声を上げた。同級生で主将だった3年生の峰雄大さん(18)は「本当にうれしい。けがに気をつけて、一日も早く1軍でプレーしてもらいたい」。捕手として球を受けてきた2年生の吉留和希さん(17)は「普段は優しいが、試合では勝ちにこだわる先輩だった。自分が受けていた球がプロでどれくらい通用するか楽しみ」と話した。

 河辺寿樹・野球部監督(45)は「1位指名は多くの人に支えられて勝ち取ったもの。感謝を忘れず、プロの世界で羽ばたいてほしい」とエールを送った。(坂本進、神澤和敬)

■エースで活躍を

 河野俊嗣知事は「大型右腕の将来性を高く評価されての1位指名と聞いています。ソフトバンクは毎年、宮崎市でキャンプを行っている大変身近な球団。近い将来、エースとして活躍されることを期待しています」とのコメントを発表した。

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