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明徳義塾・北川君が指名待つ 気持ち揺れたがそれでもプロへ

2011年10月24日17時8分

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写真:明徳義塾の北川倫太郎君=須崎市浦ノ内下中山拡大明徳義塾の北川倫太郎君=須崎市浦ノ内下中山

 プロ野球のドラフト会議が27日、東京都内で開かれる。県内では、今夏の甲子園で2試合連続本塁打を放った明徳義塾高校の北川倫太郎君(3年)が、祈るような思いで指名を待つ。

 北川君は1年生の秋から4番を任されてきた。今夏は主将として高知大会を制し、甲子園では1回戦の北海戦、2回戦の習志野戦で本塁打を打った。しかし、「指名があるかどうかという立場だと思う。不安のほうが大きいです」と話す。

 進路選択に悩んだ。春先からプロのスカウトの視察が増えていることは、馬淵史郎監督(55)から聞いていた。7月、学校の保護者面談で両親に「プロに行きたい」と初めて伝えた。

 夏の甲子園後、18歳以下で争うアジアAAA野球選手権大会の日本代表に選ばれた。合宿を含め、代表チームで過ごした11日間で同年代トップの実力や練習量に接し、自信が揺らいだ。

 甲子園不出場ながらドラフト1位指名が確実視される東海大甲府の高橋周平君のスイングの速さ、変化球への対応力に圧倒された。宿舎では、夏を制した日大三の畔上(あぜ・がみ)翔君が夜遅くまでバットを振っていた。

 同大会では優勝したが、打順は最高で6番。悔しさが残った。高知に戻り1週間ほど考えた後、馬淵監督に「進学したい」と伝えるとこう問われた。「将来はプロに行きたいんやろ。今行かなくて後悔せんか」

 北川君にはその言葉が重かった。「吹っ切れました。4年後にチャンスがあるか分からない。目の前のチャンスをつかもうと思った」。決心を固め、プロ志望届を提出した。

 今も、打撃技術を磨こうと木製バットで練習を続ける。ドラフト当日はともに汗を流してきた3年生と吉報を待つ。(伊藤雅哉)

●高校3人、大学1人 県内の志望届提出者

 県内の高校生でプロ志望届を提出したのは、北川君のほか、中村の小島慶士君と室戸の谷口幸司君(ともに3年)。小島君は巧打の外野手、谷口君は俊足の二塁手で、ともに独立リーグ入りを目指す。独立リーグのトライアウト受験にもプロ志望届の提出が必要だ。

 大学生では2007年春夏の甲子園に高知の背番号3で出場した森田将之投手(近大4年)が提出した。

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