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宮崎日大・武田投手 向上心で成長、ドラフト指名待つ

2011年10月27日12時32分

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写真:武田翔太投手=7月17日、サンマリンスタジアム宮崎拡大武田翔太投手=7月17日、サンマリンスタジアム宮崎

写真:父の重次さんと母の和子さんと笑顔で話す宮崎日大の武田翔太投手=7月3日、宮崎市佐土原町拡大父の重次さんと母の和子さんと笑顔で話す宮崎日大の武田翔太投手=7月3日、宮崎市佐土原町

 プロ野球の新人選択(ドラフト)会議が27日、東京都内で行われる。宮崎県内では、宮崎日大の武田翔太投手(18)の上位指名が注目されている。夏前には、プロ野球12球団、大リーグ3球団が、武田投手の練習を視察に来ていた。もし1位で指名されれば、県内の高校からは2008年の宮崎商の赤川克紀選手(ヤクルト)と日南学園の中崎雄太選手(西武)以来、3年ぶりとなる。

 「球界を代表する投手になり、いずれメジャーリーグに行きたい」――。武田投手は、ドラフトを前にした朝日新聞の取材に対し、そうはっきり答えた。

 この目標に向かっていく原動力は「うまくなりたい」という向上心だ。

 今年の全国高校野球選手権宮崎大会では、準々決勝の鵬翔戦で、9回に両足がつり、無念の降板。チームはサヨナラ負けし、甲子園への夢はかなわなかった。

 しかし、武田投手はその翌日から練習を始めた。「プロ入りのためではなく、プロで活躍するため」だ。これまで「プロで通用する体づくり」を意識し、走り込みやプールでの泳ぎ込みを重ねてきた。「甲子園に出られなかった分、より多く体の基礎づくりに時間が割ける」と考えて、夏を過ごしたという。

 健康管理も徹底している。整骨院などで、骨の構造やマッサージの仕方などを学び、「けがの予防」を心がけている。主に休みの日しか整骨院には行けないため、普段は簡単なマッサージを自分で施している。今では、後輩にマッサージすることもある。

 中学生のころに武田投手を指導した宮崎市立住吉中学野球部の日高徹監督(42)は「(武田投手は昔から)自分で調べることをしていた」と言う。投球や体づくりについては「いいと聞けば、必ず試していた。その向上心が武田の最大の武器だと思う。プロに行っても、この向上心で、高いレベルで野球をしてくれると思う」と期待している。

 ドラフトを前に武田投手は「自分では球団は選べないが、できれば地元、九州のチームに入りたい」と話している。(坂本進)

武田翔太 身長188センチ、体重85キロ。右投げ右打ち。150キロ台のストレートと鋭いスライダーが武器。3年生の夏の宮崎大会は準々決勝まで進んだ。小学3年生の時にソフトボールを始め、宮崎市立住吉中で軟式野球部に入った。「家から近かった」との理由で宮崎日大高に進学。好物は、ラーメンと、母の作るベーコン巻きおにぎり。

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