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ドラフト2011

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古葉監督率いる東京国際大の伊藤投手は阪神4位指名受ける

2011年10月28日14時42分

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写真:ガッツポーズする佐藤投手=狭山市拡大ガッツポーズする佐藤投手=狭山市

写真:古葉監督に祝福される伊藤投手(左)=東京都新宿区拡大古葉監督に祝福される伊藤投手(左)=東京都新宿区

 プロ野球の新人選択(ドラフト)会議が27日開かれ、大宮武蔵野高卒でホンダの佐藤達也投手(25)がオリックスの3位、坂戸西高から東京国際大に進学した伊藤和雄投手(21)が阪神の4位にそれぞれ指名された。

 最速152キロの本格派右腕、佐藤投手は「その時」を、狭山市の会社の寮のテレビ中継で見守った。オリックスに指名されると、「ほっとしました」と笑顔を見せた。

 さいたま市西区出身。地元の指扇中で野球を始め、大宮武蔵野高に進学し、外野手から投手に転向した。3年の夏は埼玉大会2回戦で敗退し、甲子園出場を果たせなかった。

 北海道東海大に進学すると頭角を現し、3年でリーグ最優秀投手・ベストナインに。だが、4年はけがに苦しみ、プロ志望届を出したが指名されなかった。

 兄3人と姉3人の7人きょうだいの末っ子。家庭は経済的に苦しかったが、家族がいつも支えてくれた。念願のプロ指名に「ありがとうと伝えたい」と話す。

 「早く戦力になって、『佐藤が出てきたら大丈夫』と思ってもらえるような投手になりたい」。力強く抱負を語った。

 ホンダ入社3年目の今年、巨人とのプロ・社会人交流戦に先発登板し、5回1失点で勝利に貢献。「自分の課題は制球力と決め球の変化球。それを身につけないと」と先を見据えた。(杉浦達朗)

    ◇

 「指名されるかわからなかった分、本当にうれしい」。阪神に指名された東京国際大(川越市)の伊藤投手は、そう喜びを語った。

 東京都新宿区の大学施設。午後6時半ごろ、一報を受けると、緊張した面持ちが、ようやく安心した表情に。周囲の部員から歓声と拍手で祝福された。

 小川町出身。中学時代は控えの二塁手だったが、坂戸西高に入学し、投手に転向した。3年の夏は埼玉大会3回戦で終わった。

 「上を目指すならそんなんじゃダメだ」。大学3年の秋、古葉竹識監督から精神面の弱さを指摘された。走り込みや投げ込みを率先してこなし、今春の東京新大学リーグでチームは優勝。MVPにも輝いた。古葉監督は「周りの選手に負けない気持ちを持って、強くなってほしい」とエールを送る。伊藤選手は「直球でガンガン押していきたい」と意気込んだ。(小俣勇貴)

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