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「恩返ししたい」笹沼選手が決意 ホークスから育成指名

2011年11月14日11時33分

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写真:指名あいさつを受け、さっそく福岡ソフトバンクのユニホームに袖を通した笹沼明広選手。左は足利印刷の森田作雄社長、右は田口昌徳スカウト=11日夕、足利市福居町の足利印刷拡大指名あいさつを受け、さっそく福岡ソフトバンクのユニホームに袖を通した笹沼明広選手。左は足利印刷の森田作雄社長、右は田口昌徳スカウト=11日夕、足利市福居町の足利印刷

 先月のプロ野球ドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから育成枠で指名された全(オール)足利クラブの笹沼明広選手(24)が11日夕、足利市内の勤務先で球団スカウトらのあいさつを受け、入団が決まった。笹沼選手は記者会見で、「プロは小さいころからのあこがれだった。一日も早く支配下登録されて、支えてくれた人たちに恩返しができるように頑張りたい」と決意を述べた。

 笹沼選手は矢板市出身。作新学院高校時代には選抜大会に出場し、作新学院大に進学後は、関甲新リーグのベストナインにも選ばれた。大学卒業後の昨年4月、社会人野球の名門・全足利クに入部。「足利印刷」で働きながら野球を続け、プロを目指した。

 社会人時代は長打力を期待されての指名打者が多かったが、守備での本職は捕手。田口昌徳スカウトは「強肩強打の選手。まだまだ伸びる素材」と評した。

 足利印刷の森田作雄社長(66)は、笹沼選手を社会人として面倒を見てきた。「できることならプロで試したい」。採用時の面接で聞いた言葉が忘れられないという。「それだけに会社や社員としても誇りを感じる。まだプロの玄関口に立ったばかりだが、少しでもチームのために貢献してほしい」と激励した。

 笹沼選手は「野球ができる環境をつくってくれた人たちがいるんだ、との思いと感謝の気持ちを抱きながら野球に取り組んだ。テレビで活躍できる姿を見せられるようにしたい」と応えた。今月いっぱいで退社し、来月中旬までには正式入団の予定だ。

 全足利クによると、チームからのプロ入りは、岡田幸文選手(27)=千葉ロッテ、08年育成ドラフト=に次いで3人目。岡田選手は昨年の日本一に貢献。今年は外野手としての連続守備機会無失策のリーグ新記録を作った。笹沼選手は岡田選手の高校の後輩にあたる。

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