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花巻東・大谷、米3球団と面談終える

2012年10月11日21時5分

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写真:レッドソックスとの面談を終え、胸中を語る大谷拡大レッドソックスとの面談を終え、胸中を語る大谷

 最速160キロを投げ、進路が注目されている花巻東高(岩手)の大谷翔平投手が11日、同校で大リーグのレッドソックスと面談した。日本の全12球団があいさつに訪れ、米3球団と面談した右腕は進路について「(日本か米国か)まだ迷っている」と話した。

 ドジャース、レンジャーズを含め、大リーグ3球団から話を聞いた大谷は「通訳のことや食事面など、不安が解消された部分はある」。マイナーリーグで基礎を固める育成方針にも共感したという。25日のプロ野球ドラフト会議まで約2週間。12日以降、面談の予定はなく、両親らと話し合って決断することになる。「日本の球団の方にも迷惑がかかるので、できるだけ早く決めたい」と話した。

     ◇

 ▼プロ志望届提出は180人 日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は11日、プロ志望届の受け付けを締め切った。両連盟によると、同日午後5時段階で、提出者は高校95人、大学85人。高校では甲子園で春夏連覇を達成した大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手、大学では東都大学リーグで完封記録を更新中の亜大の東浜巨投手らが届け出た。提出者は25日のプロ野球ドラフト会議の指名対象になる。

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