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立浪が決めた 中日7連勝

2009年7月22日10時33分

(21日、中日7―4広島)

 しぼみがちだった雰囲気が、一気に興奮状態に。中日が6回、気持ちの良い大逆転劇を演じた。

 嫌な流れだった。外野の守備の乱れから先頭打者を二塁まで進め、本塁打を浴び、一挙に4点を奪われた。

 その裏。先頭打者の井端が右前安打で出る。荒木が2―3まで粘って中前へはじき返す。井端が好スタートを切っており、無死一、三塁。打席に入った森野は「あと3イニングある。1点取れば」と、最低でも犠飛狙いで待っていた高めの球を、右中間へ3点本塁打。5回まで三塁を踏ませなかった斉藤を一気に引きずり降ろした。続くブランコが代わった牧野の真ん中高めを中越えへたたき込み、4人で4点差を追いついた。

 さらに2死一、二塁として、代打に立浪。「4点を奪って追いついた勢いを大事にしないといけない」と打席に臨んだ。芯でとらえた当たりは右中間を破る勝ち越しの二塁打になった。「久々にスカッとした当たり」という通算2470本目の安打。歴代7位の長嶋茂雄にあと1本だ。

 これで球宴前の2位が確定。立浪が「チーム全員で頑張っているからムードもいい」と語ったように、選手に笑顔が絶えない状態が続いている。(長谷文)

 ○落合監督(中) 「何も(言うことは)無いが、久しぶりに投球術を見た」。救援陣の好投をたたえた。

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