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〈2010自主トレ・8〉躍進、終わらせない 能見篤史(阪神)

2010年1月24日11時20分

写真:キャッチボールをする能見キャッチボールをする能見

 4年間で計10勝だったが、5年目の昨季は13勝(9敗)。制球難を克服し、大ブレークしてチームの勝ち頭となったが、慢心は一切ない。「オープン戦から結果を残さないと、先発ローテーションには残れない」。危機感すら漂う口ぶりだ。

 11日から狩野らと沖縄に入って体を作っている。毎日のように打撃投手も買って出て、8割の力で100球近くと肩の方もハイペースだ。

 昨季の成績は、初めてシーズンを通してローテーションを守った成果。いま一つだった前半を耐え、後半で9勝と盛り返した。「1年間投げるのは本当に大変。勝ち負けは紙一重だし、打者との駆け引きが重要」と実感した。

 駆け引きの面では、大リーグ帰りの城島の存在は大きい。豊富な経験に裏打ちされたリードから学び取るものは多そうだ。「早く自分をわかってもらいたい」

 今季は各球団が一層、自分のことを研究してくることが予想される。「困りますね。ただ、投球の引き出しはまだある」。「2年目の壁」を越えると、この左腕の視界はさらに開ける。(瀬谷洋平)

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