2010年1月28日19時28分
マツダスタジアムでポーズをとる広島の新外国人、ヒューバー、アルバラード、フィオレンティーノ(右から)
広島に加入した新外国人3人が28日、記者会見して抱負を語った。ジャスティン・ヒューバー内野手(27)は「変化球で裏をかいてくる投手との対戦が楽しみ」。2009年WBC豪州代表の4番を務め、昨季はツインズ傘下3Aで22本塁打、76打点。栗原の三塁手転向によって空く、一塁手で起用される見通し。
ジェフ・フィオレンティーノ外野手(26)は昨季、オリオールズでプレー。大リーグ通算58試合で打率2割7分、21打点。「バント、エンドラン、盗塁もやる」と器用さをアピールした。プエルトリコ出身のジャンカルロ・アルバラード投手(32)は、ドジャース傘下の3Aでプレーした昨季、27試合で13勝(10敗)を挙げた。193センチの大型右腕は「わたしのカットボールは打者にやっかいだろう」と語った。