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4連勝の日本ハム 首位ターン

2009年7月22日10時36分

(21日、日本ハム7―3ロッテ)

 追いつかれても、あっさりと突き放す。日本ハムが“お得意様”のロッテから着実に貯金を増やして、前半戦の首位ターンを決めた。

 7回だ。先頭の稲葉が死球で出ると、高橋が左前安打。続くスレッジは2―0からの外角球を払うように流す。「粘ることしか考えていなかった」という打球は三塁線を破り、一塁走者も生還。好調な打線の中、7月は1安打か無安打ばかりと下降線をたどっていただけに「チームにとっても、自分にとっても必要なヒットだった」と喜んだ。

 もう一つうれしかったのは、相手の逆を突いたことだろう。ロッテはスレッジの時に遊撃手が二塁後方、二塁手は定位置より右に深い位置につく特別な内野シフトを敷く。3回2死満塁でも強いゴロが二塁手の正面を突くなど相手の策にもはまっていただけに、「これからは意識して左にも打っていかないとね」と笑った。

 スレッジの一打で白星がついた多田野は、このカード4戦4勝。この相性の良さをはじめ、ロッテに対して昨季は12勝12敗と五分の戦いだったチームが今季は11勝2敗。前半戦だけで貯金が2けたに届きそうな勢いだ。

 この差を聞かれた梨田監督は、「たまたま。相手より1点多く取れているだけ」とかわしたが、いい形で球宴休みを迎えたいところ。前半を5連勝で締めくくるべく、22日はダルビッシュが登板する。(上山浩也)

 ○多田野(日) 「ロッテに打たれたら、投げるところがありませんね。相性がいいのか、しっかり腕を振れている」

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