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中田2打点、MVP フレッシュオールスター

2009年7月24日11時2分

写真:4回表全イ無死、日本ハム・中田は二塁打を放つ=葛谷晋吾撮影4回表全イ無死、日本ハム・中田は二塁打を放つ=葛谷晋吾撮影

写真:7回表全イ1死一塁、巨人・大田は二塁打を放つ=葛谷晋吾撮影7回表全イ1死一塁、巨人・大田は二塁打を放つ=葛谷晋吾撮影

 貫禄(かんろく)すら感じさせた。日本ハムの中田が二塁打2本でMVP。豪快に引っ張った打球の速さは、圧巻だった。

 7回1死二、三塁。「前の2人がつないでくれたので、意地でも打ってやろうと思った」。緩い球に体を伸ばしながら左手で振り切る。先頭打者だった4回と同様に、打球はあっという間に左翼手の左を抜けていった。

 2軍トップの21本塁打を放っている20歳は、一発を狙ったという1打席目に空振りの三振。そこで色気を消し、「普通の上からたたくスイングに戻した。悔いのない、自分のスイングが出来た」。

 3番は巨人の大田が座っていた。中田の7回の打席は、高校通算65本塁打の新人が放った二塁打の後。高校87本塁打のプロ2年生が、負けじと底力を見せた。

 この日、2人は打撃技術について話し合ったという。間近で見て、「やっぱり違う。飛ばすコツを知っている」と大田。中田は「ライバル意識ではなく、お互い長距離打者としていい意識をしていけばいい」と話した。

 球界を引っ張る存在になることを期待されるスラッガーたち。飛躍へ、いい刺激も得たようだ。(上山浩也)

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