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ハム、執念の継投 ピンチに3人「絶対勝つ」

2009年7月29日11時36分

(28日、日本ハム5−1ロッテ)

 勝利への思いが強かったのは、首位の日本ハムだった。7回のピンチで「一人一殺」のリレーに出る。梨田監督がこまめに動き、ロッテの反撃ムードを断ち切った。

 無死一、二塁から勝負に出た。ここまで被安打3の八木に代えて菊地。右腕が直球で里崎を二飛に仕留めると、宮西、建山とつないだ。相手は投手の利き腕と反対になるように代打の代打で対抗してきたが、2人はともに空振りの三振を奪う。交代後にベンチで八木、菊地と並んで座り、そろってガッツポーズをした宮西は「リリーフ陣の団結力です」と声を弾ませた。

 指揮官は「先にこちらが動かないと、相手は動かない」と代打攻勢は承知の上で救援陣をつぎ込んだ。その期待に応える働きに、「投手陣がよく踏ん張った」と話した。

 この継投策に攻撃陣も奮起した。8回にこの夜2本目の本塁打を放ったスレッジは、「ピンチをしのいだすぐ後に追加点が取れたのは大きい」。この流れの良さも、今の日本ハムの強さだろう。

 「後半戦最初なので、どんな勝ち方でも取りたかった」と梨田監督。執念で後半戦を白星発進させた。(上山浩也)

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