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首位打者に全試合先発のラミレス セ・リーグシーズン記録

2009年10月14日12時58分

図:セ・リーグ 勝敗表拡大セ・リーグ 勝敗表

図:セ・リーグ 個人タイトル拡大セ・リーグ 個人タイトル

図:セ・リーグ 本塁打成績セ・リーグ 本塁打成績

図:セ・リーグ セーブ成績セ・リーグ セーブ成績

図:セ・リーグ ホールド成績セ・リーグ ホールド成績

図:セ・リーグ 打撃成績拡大セ・リーグ 打撃成績

図:セ・リーグ 投手成績拡大セ・リーグ 投手成績

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2連覇の余韻の中で始まった今季プロ野球のセ・リーグは、日本代表を率いた原監督の巨人が、セ・リーグでは36年ぶりとなる3連覇を達成。個人タイトルは吉見(中日)と館山(ヤクルト)が最多勝を分け合うなど、WBC不出場組の活躍が目立った。

■本塁打王・打点王 ブランコ(中日) 「神様ありがとう」

 中日のブランコが来日1年目で本塁打と打点の2冠に輝いた。188センチ、110キロの巨体に宿るパワーは、前年までの主砲ウッズの穴を埋めて余りあった。39本塁打は2位の阿部(巨人)に7本差をつける独走。打点は森野と競り合ったが、11日の最終戦の2ランで110打点とし、同僚を1点差でかわした。「日本の投手はレベルが高いのにこれだけ打てた。神様にありがとうと言いたい」。敬虔(けいけん)なクリスチャンらしく締めた。

■首位打者・ラミレス(巨人) 全試合に先発

 巨人のラミレスは来日9年目で初の首位打者を「右打者で内野安打の少ない自分にとっては特別なこと」と喜んだ。全144試合に先発出場。豪快な本塁打だけでなく、正確なバットコントロールも持ち合わせていることを証明した。不動の4番に対する相手投手の攻めは厳しい。常に配球を研究し、コーチの助言も素直に聞き入れる謙虚な姿勢が、安定した成績につながった。「支えてくれた周囲の人に、感謝したい」

■最多勝 館山(ヤクルト) 抜群の安定感 CS進出貢献

 昨季はセ・リーグ最高勝率だったヤクルトの館山が最多勝に。「防御率3.39で最多勝になれたのは、打線の援護があればこそ。立ち上がりから飛ばせたのは救援陣のおかげ」と謙遜(けんそん)を繰り返したが、6月中旬まで無傷の8連勝。抜群の安定感で、ヤクルトのCS進出に貢献した。「炎上した試合も、立ち直るきっかけが見つかるまで投げさせてくれた。だから、次にスッキリした気持ちで登板できた」。首脳陣にも感謝した。

■最優秀防御率・チェン(中日)

 6年目で初タイトル。防御率1.54は両リーグ通じて、ここ40年で2位の好記録。「初めて取ったタイトルなのでうれしい。自分の力だけではないので、野手の方に感謝したい」

■最高出塁率の青木(ヤクルト)

 「開幕から打撃不振が続いたが、苦しい中で何らかのタイトルを取れたことは自信になる。出塁率4割という数字を残せて良かった。最後まであきらめなかったから、ここまでやれたんだと思う」

■最多盗塁の福地(ヤクルト)

 「2年連続で獲得できたのがうれしい。CS出場争いという、しのぎ合いの中で盗塁を決めることができた。50盗塁という目標はクリアできなかったが、昨季の42盗塁に並べて良かった」

■3年ぶりにセ最多セーブに返り咲いた岩瀬(中日)

 前人未到の5年連続30セーブと11年連続50試合登板も達成。体中が悲鳴をあげる中、投げれば抑える鉄腕ぶりは健在。「周りのサポートのおかげ。皆さんに感謝したい」

■最優秀中継ぎの山口(巨人)

 昨季の新人王が初獲得。「たくさん投げさせてもらわないと、取れないタイトル。感謝したい。育成選手でプロ入りしたときは、1軍で投げられるとも思ってなかったので、びっくりです」

■2年連続セ最多奪三振のルイス(広島)

 昨季を3個上回り、2位の阪神・能見に32個の大差。来日2年目の今季は顔面神経まひのアクシデントにも遭ったが、「一試合一試合、自分の投球を心がけようと思い続けた結果です」。

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