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前回に負けぬ紙吹雪を ロッテ優勝パレード控え地元住民

2010年11月17日0時34分

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 21日に予定される千葉ロッテマリーンズの優勝パレード。ホームタウンの千葉市美浜区にあるマンション街、幕張ベイタウンの住民が、準備に取り組んでいる。昨年のバレンタイン前監督の退任騒動で球団との間にすきま風も吹いたが、「やっぱりベイタウンはロッテのホームタウン」。前回優勝(2005年)で話題になった大リーグの優勝パレード顔負けの紙吹雪で、選手らを迎える。

 本拠地・千葉マリンスタジアムが近いだけでなく、バレンタイン氏や外国人選手らがベイタウンに住んでいたこともあって、この地区の住民とロッテとの結びつきは強かった。

 前回は、開幕前に住民が出陣式を開いた際、バレンタイン氏が子どもたちに「優勝したらこの街で優勝パレードをしましょう」と約束。それを実現する形で実施された。

 その紙吹雪の量は、4トントラック2台分。大量の紙吹雪がビルの間を舞い、オープンカーから選手らが手を振る演出は、後に他の球団もまねるようになった。住民が道路に散らばる紙吹雪を約15分で回収したことも話題になり、「マナーも日本一」と称賛された。パレードが行われた通りは、富士見通りから「バレンタイン通り」へと名称が変わった。

 ところが、昨年、監督続投を巡ってバレンタイン氏と球団側が対立。住民も署名運動を実施するなど続投を求めたため、球団と微妙な関係になった。今回、「ベイタウンで優勝パレードはないのでは」という声も出ていた。

 それでも、ロッテがクライマックス・シリーズ、日本シリーズを勝ち進むうちに「ロッテ・ファンは日本一の野球ファンのはず」といった意見が住民の間で強くなり、パレードに協力しようということになった。

 11日からベイタウン2番街の空き店舗をベイタウン優勝パレード実行委員会が借り受け、紙吹雪作りが始まった。紙は選手がけがをしないように古新聞を使う。14センチ×7センチくらいにすると一番空中に浮くことが、実験で分かったという。新聞各社の販売店が提供した古新聞をボランティアの人たちが次々と裁断していった。

 実行委員長の山根治仁さんは「色々なことがあってもベイタウンはロッテのホームタウンであることには変わりない。前回に負けないパレードにします」と話している。

    ◇

 パレードは21日午前11時、幕張ベイタウン・コアをスタート。バレンタイン通りは今回コースになっておらず、紙吹雪は美浜プロムナードの1番街から6番街までの約300メートルでまく。

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