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ツバメ快刀、沢村斬り 新助っ人、バレンティン

2011年4月29日12時15分

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(28日、ヤクルト4―0巨人)

 「沢村はいい直球に変化球のキレもあるけど、今日は彼の日ではなかった」。2回は直球を中犠飛、6回はカーブを左翼席に運んだヤクルトのバレンティンはこう言った。

 大リーグ・マリナーズ時代にイチローと外野を守った新外国人だが、来日当初の評価は高くなかった。見かねた伊勢総合コーチが指導したのはキャンプで3週間が経ってから。プライドを傷つけないように、日本で5年目のガイエルを介してタイミングの取り方などを伝えると、力任せの打撃が徐々に上向き始めた。

 「今は(来日したての外国人の中では)下の方。だけど、彼は柔軟性がある。うまくいけば化ける」。当時の伊勢コーチの言葉は2カ月経った今、成績に表れている。6本塁打はセ・リーグのトップタイ。打率3割2分6厘も、一発屋だけでないことを示す。チームに溶け込もうと、辞書を持って日本語の勉強にも熱心だ。

 サヨナラ勝ちした20日の中日戦で9回に送りバントのために代打を告げられると、最近は打撃練習時にバントを決めては小川監督を見てニヤリ。親指を立てて応える指揮官も、「日本の野球を理解して、対応力がある」と評価する。

 「いい投手でも、失投はある。その球を打ち損じないこと」とバレンティン。開幕2連戦で連敗した巨人に3連勝。勢いに乗るツバメには、こんな新戦力もいる。(上山浩也)

■沢村、ボーク&悪送球

 巨人の新人沢村(中大)がプロ初黒星を喫した。8回途中まで123球を投げ、自責点は3。打ち込まれたわけではない。だが、投球以外の細かいミスが痛かった。2回はボークで走者を進められ、犠飛で先制された。5回はバント処理で焦って二塁へ悪送球。続く青木に適時打を浴びた。「次頑張ります」と足早にバスへ乗り込んだ剛腕。速球で打ち取るだけでは、プロで勝てない。

 ●原監督(巨) 3連戦でわずか2点。「いい投球はされましたけどね。狙い球とか、課題はあるでしょうね」

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