現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. スポーツ
  3. 野球
  4. プロ野球
  5. 記事
2012年10月21日22時54分
このエントリーをはてなブックマークに追加

サヨナラ負けの竜 高木監督、今季最大の「怒り心頭」

写真:9回途中でマウンドを降りる中日の岩瀬=恵原弘太郎撮影拡大9回途中でマウンドを降りる中日の岩瀬=恵原弘太郎撮影

(21日、巨人3―2中日)

 【富山正浩】中日の高木監督が今季最も顔を紅潮させた。

 報道陣からサヨナラ負けした9回について問われ、「仕方ないことないだろ。何で三振を取れるピッチャーを使わないんだ」。投手起用を任せている権藤投手コーチの方針について、まず苦言を呈した。

 打線についても、前日までの5番から4番へ繰り上げたブランコが5回に同点2ランを放ったが、8安打しながら9残塁の拙攻。この最終Sで前日まで11打数7安打の森野の打順を7番から6番に上げたが2度の得点機で凡打に倒れるなどし、「それが良いと思ったから替えたのに」。

 試合前には「はよう、名古屋へ帰りたい。勝ちゃあ帰れる」と語っていた余裕はどこへやら。「中日らしさが出てきたんじゃないか。明日、最後でいいんじゃない」と報道陣を振り払ってバスに乗り込んだ。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

スポーツコラム

ビルドアップ日本フットボール 福西崇史

J2活性化した昇格決定戦、改善の余地も(12/20)
ビルドアップ日本フットボール
 今季からJ2は三つ目の昇格枠が、3位から6位による昇格決定戦で争われた。リーグで3位に及ばなかった……

アンケート・特典情報

朝日新聞デジタル 高校野球ニュース